日曜の阪神メイン、宝塚記念の予想
芝 2200M G1 定量 11頭
まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。
1番人気 ジェンティルドンナ・・・2.6倍
2番人気 ゴールドシップ・・・・・3.0倍
3番人気 フェノーメノ・・・・・・3.3倍
4番人気 トーセンラー・・・・・10.7倍
5番人気 ダノンバラード・・・・34.3倍
オッズは、はっきりと3強対決の構図。どの馬が最終的に1番人気になるのでしょうか?
近年で3強対決といえば、オッズ上では、ブエナビスタ、ルーラーシップ、エイシンフラッシュが人気だった2年前。
結果は、伏兵6番人気のナカヤマフェスタが勝って、3強並び立たず・・
今年のオッズと一番近いのが97年の3強対決。
マーベラスサンデー(2.3倍)タイキブリザード(3.1倍)バブルガムフェロー(3.5倍)の3頭が上位人気。
結果は1番人気マーベラスサンデーがクビでバブルガムフェローを退け、初G1制覇。
しかし、3着には4番人気ダンスパートナー(18.7倍)が入り、ここも3強並び立たず・・
2強対決は、比較的その2頭で決まる場合が多いが、3強となると、すんなり3頭では決まらないようで。
4強対決と騒がれ、登録段階から12頭しか登録がなく、結局、オルフェ回避で11頭立てに。
まあ、一昔前の宝塚記念といえば、だいたい12頭前後の出走頭数でしから、この時期のG1では、こんなものか。
いや、この少頭数の原因は池江厩舎だ。
オルフェの回避は仕方ないにしても、池江厩舎には、他にも宝塚に出れる馬が沢山いるわけで。
トーセンジョーダン、トゥザグローリー、オーシャンブルー、トレイルブレイザー、カフナ、マウントシャスタと。
昨年3頭出し、2年前には5頭出しをした池江厩舎だっただけに、今年も3、4頭は出走させてほしかった。
あと、強いオルフェの存在で、出走登録馬が集まらなかったのも要因の1つだったはず。
つまり、オルフェの回避が登録締め前だったら、オルフェ回避で、もっと馬が集まったのでは?
邪推になるが、このオルフェ回避、わざと登録締め後まで待ったのでは?
そう、自厩舎のもう1頭を勝たせる可能性を少しでも高めるため・・ないか。。そんなわけで本命は
◎ダノンバラード
オルフェの代役は、同厩で、同期のこの馬で。
3強と比べれば、かなり格落ちする存在だが、今の阪神の荒れた馬場を味方につけて、好位から抜け出す競馬で一発!
G1実績がないのは出番が少ないだけで、唯一のG1皐月賞で3着の実績があり、実は大舞台でも格負けしないタイプかも。
阪神コースはラジニケ杯勝ちに、前走の鳴尾記念でも3着と好相性。
その前走は、5番手からの競馬をしていたものの、3コーナー手前で位置取りを下げてしまったのが痛かった。
切れるタイプではないだけに、直線向いた時には、先頭に立っているような競馬がベスト。
それが出来たのが、今年のAJCCであり、今回、その時と同じ距離2200mなら、まさに舞台はベスト条件。
宝塚は基本、上がりのかかるレースになることが多く、それも、この馬向きのレースだ。
この馬がG1で出番があるならここしかない!
今回乗り替わりの川田は、昨年、同じ池江厩舎のマウントシャスタで見せ場十分の5着と健闘。
今年もダービーで池江厩舎のラブリーデイで、惜しい7着と見せ場は作り、2頭とも内をすくう競馬で魅せた。
荒れた馬場を気にしないバラードですから、ここも、すっぽり空くであろう内を突く競馬で、沸せてほしい!
○フェノーメノ
3強の中で一番穴がないのが、この馬か。
今年の充実度、前で競馬が出来る脚質からも、ここで勝つ可能性は一番高そうか。
前走で初の距離、京都をあっさり克服したことからも、初の阪神も問題なくクリアしてくれそう。
距離短縮は間違いなくプラスになるはずで、あとは前走激走の疲れさえなければ、先頭ゴールはこの馬か。
▲ゴールドシップ
前走の敗因を内田は、レース前から気持ちがのっていなかったと精神的な問題だと。
須貝調教師は、「高速馬場を大外ぶん回りでは厳しい」と、内田の騎乗ぶりを暗に批判していたが。
もし、前走の敗因が気持ちの問題なら、前走からわずか2か月で、その精神面は解消されるのか?
高速馬場が敗因なら、今回の荒れた阪神の馬場は間違いなくプラスになるはずで、前走の敗因がどっちなのか悩ましい。
これまで堅実に走ってきた馬が、一度崩れると、そのままスランプに陥りそうで、直ぐに立ち直るのかが焦点。
内田がつきっきりで調教して「関係者との絆」なんて口にしてたけど、須貝さんとの信頼関係はなんか微妙。
須貝さんは、いつものマクリの競馬に固執しないと、前で競馬をすることも示唆していたが、さて内田はどう乗る?
△ジェンティルドンナ
3強の中で、一番危ないと思えるのは、やはり牝馬のこの馬か。
ドバイ帰りの休み明けというローテと、内回りコースの適性、そして、昨年からの激走続きの疲れ。
東京で強い競馬をした歴代の名牝ウオッカやブエナビスタが、ここでは勝てなかっただけに、牝馬には厳しい舞台。
とはいえ、昨年の年度代表馬でもあり、消すのは怖いので、一応、馬券的には押さえます。
馬券はダノンバラードを軸に3連複と馬連で勝負!!
人気blogランキング
↑他の人気ブログの予想はこちらから!
芝 2200M G1 定量 11頭
まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。
1番人気 ジェンティルドンナ・・・2.6倍
2番人気 ゴールドシップ・・・・・3.0倍
3番人気 フェノーメノ・・・・・・3.3倍
4番人気 トーセンラー・・・・・10.7倍
5番人気 ダノンバラード・・・・34.3倍
オッズは、はっきりと3強対決の構図。どの馬が最終的に1番人気になるのでしょうか?
近年で3強対決といえば、オッズ上では、ブエナビスタ、ルーラーシップ、エイシンフラッシュが人気だった2年前。
結果は、伏兵6番人気のナカヤマフェスタが勝って、3強並び立たず・・
今年のオッズと一番近いのが97年の3強対決。
マーベラスサンデー(2.3倍)タイキブリザード(3.1倍)バブルガムフェロー(3.5倍)の3頭が上位人気。
結果は1番人気マーベラスサンデーがクビでバブルガムフェローを退け、初G1制覇。
しかし、3着には4番人気ダンスパートナー(18.7倍)が入り、ここも3強並び立たず・・
2強対決は、比較的その2頭で決まる場合が多いが、3強となると、すんなり3頭では決まらないようで。
4強対決と騒がれ、登録段階から12頭しか登録がなく、結局、オルフェ回避で11頭立てに。
まあ、一昔前の宝塚記念といえば、だいたい12頭前後の出走頭数でしから、この時期のG1では、こんなものか。
いや、この少頭数の原因は池江厩舎だ。
オルフェの回避は仕方ないにしても、池江厩舎には、他にも宝塚に出れる馬が沢山いるわけで。
トーセンジョーダン、トゥザグローリー、オーシャンブルー、トレイルブレイザー、カフナ、マウントシャスタと。
昨年3頭出し、2年前には5頭出しをした池江厩舎だっただけに、今年も3、4頭は出走させてほしかった。
あと、強いオルフェの存在で、出走登録馬が集まらなかったのも要因の1つだったはず。
つまり、オルフェの回避が登録締め前だったら、オルフェ回避で、もっと馬が集まったのでは?
邪推になるが、このオルフェ回避、わざと登録締め後まで待ったのでは?
そう、自厩舎のもう1頭を勝たせる可能性を少しでも高めるため・・ないか。。そんなわけで本命は
◎ダノンバラード
オルフェの代役は、同厩で、同期のこの馬で。
3強と比べれば、かなり格落ちする存在だが、今の阪神の荒れた馬場を味方につけて、好位から抜け出す競馬で一発!
G1実績がないのは出番が少ないだけで、唯一のG1皐月賞で3着の実績があり、実は大舞台でも格負けしないタイプかも。
阪神コースはラジニケ杯勝ちに、前走の鳴尾記念でも3着と好相性。
その前走は、5番手からの競馬をしていたものの、3コーナー手前で位置取りを下げてしまったのが痛かった。
切れるタイプではないだけに、直線向いた時には、先頭に立っているような競馬がベスト。
それが出来たのが、今年のAJCCであり、今回、その時と同じ距離2200mなら、まさに舞台はベスト条件。
宝塚は基本、上がりのかかるレースになることが多く、それも、この馬向きのレースだ。
この馬がG1で出番があるならここしかない!
今回乗り替わりの川田は、昨年、同じ池江厩舎のマウントシャスタで見せ場十分の5着と健闘。
今年もダービーで池江厩舎のラブリーデイで、惜しい7着と見せ場は作り、2頭とも内をすくう競馬で魅せた。
荒れた馬場を気にしないバラードですから、ここも、すっぽり空くであろう内を突く競馬で、沸せてほしい!
○フェノーメノ
3強の中で一番穴がないのが、この馬か。
今年の充実度、前で競馬が出来る脚質からも、ここで勝つ可能性は一番高そうか。
前走で初の距離、京都をあっさり克服したことからも、初の阪神も問題なくクリアしてくれそう。
距離短縮は間違いなくプラスになるはずで、あとは前走激走の疲れさえなければ、先頭ゴールはこの馬か。
▲ゴールドシップ
前走の敗因を内田は、レース前から気持ちがのっていなかったと精神的な問題だと。
須貝調教師は、「高速馬場を大外ぶん回りでは厳しい」と、内田の騎乗ぶりを暗に批判していたが。
もし、前走の敗因が気持ちの問題なら、前走からわずか2か月で、その精神面は解消されるのか?
高速馬場が敗因なら、今回の荒れた阪神の馬場は間違いなくプラスになるはずで、前走の敗因がどっちなのか悩ましい。
これまで堅実に走ってきた馬が、一度崩れると、そのままスランプに陥りそうで、直ぐに立ち直るのかが焦点。
内田がつきっきりで調教して「関係者との絆」なんて口にしてたけど、須貝さんとの信頼関係はなんか微妙。
須貝さんは、いつものマクリの競馬に固執しないと、前で競馬をすることも示唆していたが、さて内田はどう乗る?
△ジェンティルドンナ
3強の中で、一番危ないと思えるのは、やはり牝馬のこの馬か。
ドバイ帰りの休み明けというローテと、内回りコースの適性、そして、昨年からの激走続きの疲れ。
東京で強い競馬をした歴代の名牝ウオッカやブエナビスタが、ここでは勝てなかっただけに、牝馬には厳しい舞台。
とはいえ、昨年の年度代表馬でもあり、消すのは怖いので、一応、馬券的には押さえます。
馬券はダノンバラードを軸に3連複と馬連で勝負!!
人気blogランキング
↑他の人気ブログの予想はこちらから!
宝塚記念は11頭と少頭数。
予想を置いていきます。高配当は望めませんが・・
6/23、阪神11R、芝2,200m、発走15:40、11頭。
◎本命: ③「フェノメーノ」58K 蛯名
〇対抗: ⑥「トーセンラー」58K 武豊
×押: ⑪「ジェンティルドンナ」56K 岩田
△注: ⑩「ゴールドシップ」58K 内田
▲注: ・・・・・・・・
□■□馬連投票□■□
③ー⑥、③ー⑪、③ー⑩、⑩ー⑪ 以上4点を!!
【 参考 】
<<天皇賞馬フェノメーノに、連勝中で死角なしか???>>
◎本命には、天皇賞を含め目下連勝街道を進むフェノメーノに死角なしか?。
○対抗には、天皇賞2着、京都記念1着と目下好調のトーセンラーを。
×押えに、秋華賞、ジャパンC連勝もドバイ2着ながら力あるジェンティルドンナを。
△注に、天皇賞は5着も、阪神大賞典等連勝で好調持続のゴールドシップを。
▲注に、・・・・・・・・・・・。
さて、結果は???
◎⑩ゴールドシップ
○⑥トーセンラー
▲⑪ジェンティルドンナ
△③フェノーメノ
★④ダノンバラード
☆⑤シルポート
☆⑧ナカヤマナイト
☆⑦スマートギア
☆②タニノエポレット
☆⑨ローゼンケーニッヒ
◎の複勝1000、1点勝負!
◎がお見事ですね。
夏競馬も楽しみですね。
今年、まったく当たらなかったG1ですが、上半期最後で何とか。。
長い連敗街道をようやく脱出出来て、ホッとしております。
3強対決に沸いた宝塚記念でしたが、やはり3強並びたたず。
ゴールドシップは、前走の敗戦を糧にした内田の好騎乗が光りました。
夏競馬は、のんびりやりたいと思います。
また、お互い頑張りましょう。
BEAK46さんも、ゴールドシップ渾身の1点買い的中おめでとうございます。
私は3強の中では、フェノーメノを上位と予想していたので、そこは大ハズレでした・・
今の阪神の馬場適正を考えれば、ゴールドシップ頭が正解でしたね。
まだまだ予想が甘かったです。
それでも、久々に馬券が当たって、ほんとよかったです。
これを機に夏競馬も頑張りますので、またよろしくお願いします。