駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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帰国生入試でも新傾向問題対策

2023年01月11日 | 【海外校 アメリカ地区】

こんにちは。

駿台ニュージャージー校です。

 

新傾向問題の対策、気になりますよね。

高校入試においては、多くが一般入試と同一問題を受けることになる帰国の入試。

特に公立高校入試において出題が増えています。

最新の出題を知ることが必要です。

駿台ニュージャージー校では、公立受験を考えている受験生を対象とした業者模試が受験できます。

この結果を活用し進路指導に活かしています。

 

中学入試は一般入試とは別の日程で別問題で行う入試が高校入試に比べると多いのですが、

その帰国生入試にも徐々に新傾向問題の波が押し寄せてきています。

国語ならば、本文を読んだ後の感想を生徒たちが語るといった問題や、

聖光学院の帰国生入試で出た『風姿花伝』からの出題などです。

 

 

駿台の講師たちは、常に最新の入試傾向を把握し、授業に反映しています。

帰国生入試のことなら、駿台までお気軽にお問い合わせください。

 

 

駿台ニュージャージー校


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対面での新年度説明会開催について

2023年01月09日 | 【海外校 アメリカ地区】

こんにちは。

駿台ニューヨーク校です。

1月4日、6日、8日に校舎及びオンラインで新年度説明会を実施いたしました。

校舎での対面でのご案内はおよそ3年ぶりとなります。

保護者の方を目の前に直接ご案内を差し上げるのは非常に新鮮でした。

 

ふと、オンラインで授業に参加されている生徒さんへの指導のあり方について考えました。

対面で参加してくださっている方と同じようなライブでの雰囲気を味わえるような授業の展開、発問の仕方。

オンラインでお通いの方に、対面の方と同じような質の高い授業、サービスを提供できるよう今一度心を配ってまいります。

 

駿台ニューヨーク校の新年度は1月31日(火)からスタートいたします。

 

次回説明会は1月19日(木)11時より校舎およびZOOMを使用したオンラインでの説明会となります。

お申し込みはこちらまで。

前日1月18日(水)までお受けしております。

 

皆様のご参加をお待ちしております。

駿台ニューヨーク校 R.H


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嵐のあと

2022年12月28日 | 【海外校 アメリカ地区】

 記録的な寒波が全米を襲い、ここオハイオ州もクリスマス前の23日、24日は凄まじい冬の嵐が吹き荒れました。気温がマイナス20度を下回り、これまでの人生で経験したことのない寒さでした。そもそも冬の寒さは厳しい土地ですが、それでも暖房などは外気に追い付かず部屋で震えることになりました。

 

 ニュースでは各地のもっとひどい状況が伝えられているので、それでもここは比較的被害の軽かったたようです。25日は天候が落ち着いたので外に出てみましたが、ハイウェイでは脱線した車がそのまま放置されている状況がいくつも見られました。授業もその2日間は完全オンライン授業としましたが、ご家庭によっては天候のために旅行のキャンセルを余儀なくされ、複雑な心境で授業を受けることになったケースもありました。

 

 現在は雪や風も止み、普通の冬の光景になっています。また、ここから気温が急激に上昇して来週年明けには最高気温が17度に達する予報が出ています。2週間の間で気温の差が40度ほどあることなどあるのだろうか…と信じられない思いですが、まずは残りの冬期講習をしっかり乗り切ろうと思います。

 

 

 

 

コロンバス校

D.A.


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鼻に抜けるガギグゲゴ

2022年12月26日 | 【海外校 アメリカ地区】

こんにちは。駿台ヒューストンです。

みなさんは日本語の中に「鼻に抜けるガギグゲゴ」の音が存在することをご存じでしょうか。知っている人にとっては「そんなの当たり前」という感じかもしれませんが、昨今では急速に廃れてきているので、「聞いたことないなあ」という方もあるかもしれません。

これは「ガ、ギ、グ、ゲ、ゴ」のような感じで鼻にかけるように発音する音で、東日本を中心に使われていますね。音楽の先生から「歌うときは、ガギグゲゴは鼻から抜いて」と教えられた人もあるかもしれません。化学(カガク)、釘(クギ)、探る(サグル)、影(カゲ)、国語(コクゴ)のように、語中のガ行音に適用されます。

もともと「標準語」のベースとなった東京のことばにこの音があったため、少し前まではテレビのアナウンサーなどもこの音の訓練を受けていたようで、誰もがこの鼻濁音を使っていましたが、最近ではテレビ局もあまりこだわらなくなったようですし、もともとこの音を使っていた地域でも、どんどん使われなくなってきているようです。東京の若者では、鼻濁音を使う人がほとんどいませんね。あと何十年かすると消えてしまうかもしれません。 

 

ことばは変わるもので、当たり前のことではあるのですが、この音の使用者としては少し寂しい気がします。

駿台ヒューストン(HO)


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英語へのとまどい

2022年12月23日 | 【海外校 アメリカ地区】

 こんにちは、駿台ミシガンです。

 クリスマスソングが街を流れていますね。

 私が小学生のころ、「聖者が街にやってくる」という英語の曲のレコードを音楽の時間に聴きました。「おわんだせ、お椀出せ」という歌詞に、あっちでもお椀を使うのかとか、それじゃあお皿も出そうじゃないかとか言っては、友達と喜んだものでした。「Oh, when the saints」、文字にするとまったく<お椀出せ>ではないのですが。

 同じように外国語を音でひろって、そのように聴こえてしまうことで最近面白いなと思ったのが、北海道日本ハムファイターズの応援です。チャンスになるとスタンドの観客がみな大きな鮭のぬいぐるみをもって高く掲げ、さかんに打ち振るのです。「シャケ、アップ!」と歌いながら。スタジアムに流れるのは、Taylor Swiftの「Shake it Off」です。シェイクがシャケと聴こえることと、北海道名産の鮭とを重ねての応援ですが、Taylor Swiftが知ったら複雑な気持ちになるかもしれませんね。

 さて、ミシガン校は幼稚園生から高校生までが在籍し、兄弟そろって通学しているご家庭もたいへん多いです。日本人学校がない地域であり、生徒はみな現地校に通っています。そのなかで、渡米したばかりのころ、兄や姉よりまだちいさい弟や妹のほうが英語を早く聞いたり話したりできるようになり、発音もきれいであることが悔しい、兄や姉のプライドが少なからず傷つく、ということがあるようです。

 ちいさい子は、先述したように 「Oh, when the saints」という文字に頼ることなく、<お椀出せ>で聴き取り始めることに躊躇がありません。自戒も込めて申しますが、その躊躇とプライドが、高学年生徒の英語力を身につけていく足かせとなっている場合が少なくないと思うのです。もちろん、プライドを捨てよ、というのではありません。むしろ、諸君はしっかりとした英文法や構文を学び、「お椀出せ」どころではないチカラで、未来を拓こうとしているのですから、大いに誇っていただきたいのです。

 ただ、ちょっと英語の学習がたいへんだな、苦しいな、と思うことがあったら、「お椀出せ」と聴いて面白がるような気持ちを(私とともに)思い出しましょう。ほら、シャケアップ、諸君を応援する声も聴こえてきますよ。

 2022年もあと数日です。来年も強い気持ちで学んでいってください。

     駿台ミシガン国際学院 S.T


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ニューヨーク校新年度説明会のご案内

2022年12月19日 | 【海外校 アメリカ地区】

こんにちは。

駿台ニューヨーク校です。

駿台ニューヨーク校は次の日程で新年度説明会を実施いたします。

➀ 1/4(水)   11:00~12:30 [小学部]

➁ 1/6(金)   11:00~12:30 [中学部・高校部]

③ 1/8(日)   10:00~11:30 [小学部~高校部]

➃ 1/19(木)   11:00~12:30 [小学部~高校部]

➄ 1/29(日)  10:00~12:30 [小学部~高校部]

※➀~➄は同内容ですので,ご都合の合う日程にご参加  下さい。対面またはZOOMでご参加いただけます。

ご参加に際しましては,➀~➄の番号と対面又はZOOMでのご希望を添えて,以下のいずれかにお問い合わせください。

メール:sundainy@sundai-kaigai.jp

HP:https://kaigai.sundai.ac.jp/us/ny

校舎LINE:https://line.me/R/ti/p/@234rkmaq

校舎インスタグラム:https://www.instagram.com/sundai_newyork/ 


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日本車はアメリカで売れている?

2022年12月07日 | 【海外校 アメリカ地区】

 オハイオ州では日本の自動車メーカーおよび部品メーカーにお勤めのご家族が多いので、ちょっと気になって調べてみました。

 アメリカ国内での車種別売上台数ランキングです。

 

 1.フォード Fシリーズ

 2.シボレー シルバラード

 3.ダッジ ラム

 4.トヨタ RAV4

 5.日産 ローグ

 6.トヨタ カムリ

 7.ホンダ CR-V

 8.ホンダ シビック

 9.ホンダ アコード

 10.トヨタ カローラ

 

 トップ10の中の4位以下は全て日本車というのは、想像以上でした。確かに街中でも日本車が多いのは感じていましたが、日本車メーカーにとって日本は世界中のマーケットの中の一つに過ぎないということですね。

 日本では街中の狭い道に対応するための軽自動車が多く売れていますが、アメリカでは長距離運転や積載を重視したSUVが主流です。道も駐車場も広いので、小さい車の利便性は少ないです。

 世界的には電気自動車シフトがトレンドで、アメリカでも急速に普及率が上がっているようです。アメリカの電気自動車販売台数のトップ10には日本車メーカーが入っておらず、大半がテスラですが、海外メーカーでは韓国のキアやヒュンダイが電気自動車ではリードしているようです。

 現在、アメリカで存在感の強い日本車メーカーですが、今後の趨勢ではそれも安泰とは言えません。さらなる技術革新やマーケティングの積み重ねが必要ですが、これまで以上に日本の製品のクオリティの高さで勝負してほしいと思います。

 

コロンバス校

D.A.

 

 

 

 

 

 

 

 

駿台コロンバス校

D.A.

 


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Garden Pathって何?

2022年12月05日 | 【海外校 アメリカ地区】

こんにちは。駿台ヒューストンです。

英語にはGarden Path Sentenceと呼ばれるものがあります。「庭の道文」ですね。

The old man the boat.

いかがでしょうか。意味が分かりますか。The old manとくると「The Old Man and the Sea」(老人と海)なんていう名作が頭に浮かんで、「老人がどうした?」と思ってしまいそうですが、これ、実はThe oldがold people、manはここでは動詞で「船などに乗員として乗り組む」という意味なので、「その船には年配の船員が乗り組んでいる」といった感じの意味になるんです。

 S: The old
 V: man
 O: the boat.

なぜこれをGarden Pathと呼ぶのでしょう。

 

どうも、分かった気でふらふらと歩いていると、いきなり行き止まりに出くわしてしまって、そこからどう行ったらいいか分からなくなる、というようなことのようです。

ほかに、「The horse raced past the barn fell.」「The prime number few.」なんていうのもあります。パズル感覚で考えてみてください。

駿台ヒューストン(HO)


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太陽と月と、そして地球。

2022年12月02日 | 【海外校 アメリカ地区】

 こんにちは、駿台ミシガンです。

 過日11月7日から8日にかけて、皆既月食がありました。寝ぎたない私なのですが、天王星が月に隠される「天王星食」というらしい、と、にわか天文マニアになり、夜更けのミシガンを愛犬とともに歩きながら空を見上げました。

 「お天道様のばちがあたる」、「日の目をみる」など太陽を引き合いに出した慣用表現もあるにはありますが、それよりも月によそえる表現のほうがずっと多いようです。「月とすっぽん」「月夜にちょうちん」「月夜に夜なべ」など、すっと挙げることができますね。

 また、サブカルチャーの世界でも、月は活況を呈しています。最近ではマンガ「宇宙兄弟」で、兄弟がともに月面に立つシーンに、胸を熱くした方も少なくないのではないかと思われます。ちょっと前の「セーラームーン」の「月に代わっておしおきよ」は、広く知られているきめぜりふでしょう。

 いま、「月に代わって」と述べましたが、そうだとしたら本来は月がおしおきをする存在なのだ、ということに気づくと思います。平安時代の作品である「源氏物語」のなかで「物語の祖(おや)」だと語られている「竹取物語」でも、そうしたくだりを見ることができます。

   かぐや姫は罪をつくり給へりければ、かくいやしきおのれがもとに、しばしおはしつるなり。

 罪を犯したかぐや姫は、月から落とされることになりました。罪を許さない厳しい月というイメージが、ここに見られます。お天道様も月も、ともに我々を厳しく見守る天体なのですね。

 そして、グローブ、すなわち「地球」もまた、その星たちの仲間です。

 君たち帰国生は、その星で、まさにグローバルに活躍することが求められている存在です。帰国生として、海外で学ぶ厳しさを大切にしながら、進路に向かっていってください。

     駿台ミシガン国際学院 S.T


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記憶に残る英語の慣用表現(続)

2022年11月30日 | 【海外校 アメリカ地区】

今日は、駿台ニュージャージー校です。

今回もまた記憶に残っている英語の慣用表現を紹介します。仲の良いグループで街に繰り出しお酒を飲んだり少々羽目を外して楽しい時間を持つような時に“paint the town red”という言い方があります。直訳すると街を赤く塗るとなりますが、初めて聞いた時には、頭の中にクエスチョンマークが何個も並び、いったい何を言ってんのかなと思った記憶があります。悪い成績を取って落ち込んでいる友達を励ましたり、ファイナルのテストが終わり街に繰り出しパーッと騒ぎたい時などに使われるように思います。もちろん、それ以外にも街で楽しい時間を持ちたい時など様々な状況で使われるのでしょうが。それにしてもなぜ赤なのと素朴な疑問が生じますが、そうした楽しい時間を過ごしている状況を色で表現しようとしたら、やっぱり赤なのかなと妙に納得できる気がします。そう言えば昔、「真赤な太陽」という美空ひばりさんのヒット曲があったなと、懐かしく思い出すのは私だけでしょうか。

駿台ニュージャージー校 S.K.


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