先日、Farewell Partyにて九州大学を受験した生徒と久しぶりに再会しました。「是非後輩にアドバイスを!」とお願いしたところ、「とにかく宿泊先を早めにとるべきだと思いました」とのことでした。
ブログでも何度か呼びかけていますが、地方大学を受験する際、宿泊先の確保は最優先事項と言っても過言ではありません。特に九州大学を含め、複数の国公立大学は一般入試と同日に試験を実施するケースが多く見られます。帰国生入試だけの出願者数を見ると少数と感じるかもしれませんが、一般入試では1000人単位の志願者がいる場合も少なくありません。受験生が一同に会するわけですから、必然的に大学周辺の宿泊先に人が殺到します。準備が遅くなってしまうと、試験会場から遠い宿泊先しか空いていないということもあり得ます。
2017年度受験の皆さんにはまだまだ先のことになりますが、「宿泊先の確保」を念頭に置いておいてくださいね!
(ala)