帰国生入試といっても、その入試形式は様々です。早稲田大学商学部や上智大学経済学部経済学科では文系数学が必須ですし、上智大学の外国語学部英語学科では時事英作文が課されます。駿台国際では、多様な入試に対応するために、独自のサポート体制を築いています。
その一つが9月17日(土)に実施されるICU入試対策です。ICUでは2015年度入試よりグループ面接が導入しています。受験生同士で与えられたテーマに沿ったディスカッションをおこなうのですが、リベラルアーツを標榜する大学らしく与えられるテーマも文系理系問わずの内容です。駿台国際では、過去の受験者からの情報をもとに、同様のシチュエーションを再現してディスカッション練習を行います。そして、面接官であるカウンセラーからのフィードバックを受け、本番に備えていきます。
また、来週9月24日(土)に実施される明治大学法学部の入試では、プレゼンテーションが課されます。国内外の時事テーマ3つのうち1つを選択し、面接官の前でプレゼンテーションをおこなう形式です。こちらも来週に対策演習を実施する予定です。
駿台国際では、帰国生入試の多様性と変化に対応すべく情報収集を続け、多くの生徒を合格へ導くための対策を今後も練っていきたいと考えています。
(con)