駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

海外教育、帰国生入試、留学・英語資格対策のトップブランドが皆様に役立つ情報をご提供します!

現地で最低限やっておいてほしいこと!(理系科目;生物編)

2017年04月16日 | 【帰国生大学入試】

今回で最終回となります。第4弾生物編になります。
以下講師からのアドバイスです。

基礎的な生物の知識を万遍なくつけておくこと。
※日本の高校の教科書の内容。
各国ごとのカリキュラムの違いにより、未習分野が非常に多く、
毎年学習した分野にバラつきがあります。 出来れば、
日本のカリキュラムに合わせた分野の基礎知識は、
『日本語で』マスターしておくことが必要です。また、
教科書の内容の確認のために、図表集(カラー版)を使用する
こともお薦めです。
生物は物理や化学と違い、日々の発見や解明によって前年度
の授業内容が変わることのある教科です。そのため、日頃から
新聞やニュースなどで新しい情報を入手しておくことも生物では
重要になります。

現地で最低限やってほしいこと!理系科目編全4回。いかがでしたか?
少しでも理系志望者の受験生のお役に立てれば幸いです。
理系学部を志望している受験生の方は、現地でいかに日本の大学受験
に向けての勉強ができているかが大きな差になります。現地の学校で
習う数学や理科の勉強だけでは、日本の大学受験対策にはなりません。
日本の高校の教科書を手元において、現地の勉強と並行してできるか
がポイントです。
今日からでも間に合いますので、始めてみてはどうでしょうか?
<ota>


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする