9月から始まった帰国入試も落ち着いてきました。しかしながら、先週末は中央経済、今週末は津田塾、以降は青学地球社会共生、立教…とまだまだ入試は続きます。
受験を来年以降に控えた帰国生にとっては、試験がどのようなものなのかイメージがつかないと思います。試験時の服装についてもよくあるご質問のうちの1つです。明確な決まりはありませんが、帰国生は基本的にスーツを着用して面接に臨みます。リクルートスーツをイメージしてください。
ネクタイがうまく締められず、試験当日激励に来ていたカウンセラーに直されたり、慣れない靴で靴ずれになり歩きづらかったり、様々なことが起こり得ます。また、国内生も受験するAO入試では、日本の高校生は制服で受験することが多いため、彼らの姿を見てプレッシャーを感じてしまう帰国生も多いです。
とは言え、面接官は服装を見て合否を出すわけではありません。周りに左右されず、自分の言いたいことをしっかり伝えられるよう準備を重ねることが重要です。
(asnm)