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単語学習の一息

2019年12月21日 | 【GLOBAL CLUB】

12月も早くも終盤に差し掛かり寒い日が続いていますね。

今日は単語を覚える際のちょっとした工夫についてお話したいと思います。 単語を覚える際の工夫として接頭辞や接尾辞を覚えたり、語源を調べたりと色々な工夫が可能ですが、本日はその中でも特殊な例を紹介したいと思います。

addiction・・・中毒、依存

cold-blooded・・・残酷で無常な様子

swagger・・・威張って歩く、自慢する

これらはみなさんも見たことがある単語もあるかと思いますが、どんな共通点があるか想像ができますか?

実はこれらの単語はウイリアム・シェイクスピアという16世紀の詩人、劇作家が作ったと言われています。シェイクスピアはロミオとジュリエット、ハムレットなどを書いていて、みなさんも一度は耳にしたことがあるかと思います。

これらの作品は16世紀当時の英語Early Modern Englishで書かれており、実際ネイティブスピーカーでも原版は読んでも完璧には理解できず、現代英語に直してあるものを読みます。

このシェイクスピアですが今日使われている1000以上の英単語を造ったといわれています。

【参考:http://www.pathguy.com/shakeswo.html

単語を覚えるのに苦労し、疲れてしまった時は単語の語源、成り立ちなど調べ、リフレッシュしてみるといいかもしれません。その単語をより理解することで単語が忘れにくくなると思います。

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