駿台国際教育センターのある東京でも桜がみごろとなっています。例年であれば、この週末にも花見客で名所は賑わいを見せる、ということだった思いますが、首都圏自治体は「外出自粛」要請を打ち出しました。桜からしてみれば、私は1年に一度の開花なのに、なぜこんなに人が少ないのかしら、と不思議に思うことでしょう。
これまでにない出来事を経験するのは、そこで生活を営む人々も同様です。月に1度、年に1度、もしくはオリンピックのように4年に1度のイベントも次々と自粛や延期となっているわけですが、予備校としては、受験生の次の機会が失われないことを祈るばかりです。そのチャンスに備え、帰国生ができるだけ不安を抱えずに受験を迎えられるよう、臨機応変に対応をしていきたいと考えております。
(tks)