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オンライン教材の重要性

2022年11月10日 | 【海外校 東南アジア地区】

こんにちは、駿台マレーシア校です。

先日11月5日(土)に早稲田渋谷シンガポール校の特別措置入試がありました。
試験内容に「口頭試問」というものがありました。

口頭試問とは一般の入社試験等ではある問いが口頭で出されて、それについて答えていく形式が多いですが、
高校入試や中学入試においての口頭試問は、オンライン入試が前提のものが多く、
「画面に表示された問題(或いは事前印刷した問題)を解いて答える」という形式となります。

このような形式をとる高校として
早稲田渋谷シンガポール校
文化学園大学杉並高校
青稜高校
茗渓学園高校
立命館宇治高校(オンラインの場合)
などがあります。

口頭試問を行うときには白い紙をメモや計算用紙として使用することができるため、
受験中は机正面にタブレットを置き、左に白紙、右に筆記用具を置いているような形となります。
この「画面を見ながら問題を解く」という行為、プリントされた問題を解くことに比べると、
数字の書き写し間違えなどが想定されるため、画面と白紙を交互に眺める「慣れ」は必須のスキルと言えます。
新しい入試スタイルで、対策が必要だなぁと思いつつも、あることに気が付きました。

「駿台のオンライン教材の形式と全く一緒だ!」

駿台ではatama+と定期考査向けの教材をオンラインで提供しております。
画面を見ながらノートに計算し、問題を解く。
これまでは
atama+:AI教材による復習サポートが手厚く、到達度の見える化により、学習状況がクリアになる。
定期考査教材:5科目の重たい教材がタブレットに集約、いつでも気軽に始められる。
が大きなメリットと考えておりましたが、上記に加え、入試対策の意味合いも加わりました。
ロックダウンやオンライン授業を経験した生徒であれば、既に慣れているかもしれませんが、
今小学生のお子様は、学年によっては「オンライン授業を知らない世代」となります。

画面の問題を解くということは、今後の年内入試や帰国枠入試では決してレアケースでは無く、
当たり前のものとなっていきますので、対策は必須です。

コロナによって変化した教育環境、しっかりと適応していきましょう!

駿台マレーシア校 K.K


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