帰国入試はその特殊性から、複雑でわかりにくいと認識されることがあります。
その結果、いろいろな憶測から様々な怪情報が流れたりします。もっともらしい理由をつけて。
特に事例が少ないと、それがすべてであるように感じてしまう危険性があります。
たった一つの事例でも、複数の人の耳に入って、そのニュースソース(が同一であること)を知らないままに、複数に流れた情報が再び一か所で合流した時、まるで複数の事実が存在し、「やっぱり、そうなんだ!」と信じてしまうのです。
また、先輩たちの証言はとっても貴重ですが、しかしながら、相反する考え方や見方が存在することも多いのです。そして、ひとつの事例がまさに特殊であることもありえるのです。
それ故に、駿台国際では、帰国入試での様々な事柄を皆さんに伝える時に、複数の証言やデータをもとにしてアドバイスすることを心がけています。駿台国際の先輩たちが残してくれた宝物・・・帰国入試に関する宝が埋蔵量はピカ一なのです。
2012年度入試に臨む新駿台生の皆さん。どうぞ頼りにしてください。
さらに、私たちは、今年も新しいことを考えていますよ。(Nas)
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