世界保健デーは、1948年4月7日に世界保健機関 (WHO) が設立されたことを記念し、同機関が1949年に制定した記念日です。国際機関によって定められた記念日であり、問題解決を国連をはじめ全世界の団体・個人に呼びかけるための日となっています。
WHOは、すべての人々が可能な最高の健康水準に到達することを目的としていますが、日本でも、被災地では、震災による被害で十分な健康状態を維持できないでいます。もちろん世界では貧困や内戦により、十分な健康状態を維持できない方が多々います。帰国生の中には国際的機関で働きたいといっている方がいます。海外での生活の中で広めた知見を活かしてこういった問題に取り組んでいってほしいと思います。(Iha)