駿台台北校です。
台湾は6月位から2ヶ月ほど感染者が増えてオンライン授業を進めていました。徹底した自粛で8月には通常授業が始まりました。長引くお家生活で楽しみが少なくなった駿台生の皆さんに、「オンラインクイズ大会」 を開きました。生徒の皆さんだけでなく、お父さんやお母さんも一緒になって、家族対抗での早押しはとっても盛り上がりました。その舞台裏をこちらで少しお届けします☆
まずクイズに使用するアプリを調べ、希望者全員が、オンライン(ズーム)でスムーズに参加できるようになるまで、先生達で試行錯誤が1ヶ月続きました。意外とここが難関。最終的には紙で手書きでもするかー。とまで諦めたものです。
これをクリアできたので、クイズ作成です。勉強の要素を残しながら、楽しめて、知識量だけの勝負にならないように皆で問題を持ち寄って選別。
そして最後の一週間は毎晩リハーサルです。早押し大会を夜な夜な繰り広げる台北校の先生達。この辺りから「成功の予感」。なぜなら自分達が楽しめたから。
それで終わりません。最後には 「演出」 もかなりつけて夏のイベントの完成です。優勝は小学5年生の男の子。ズームを通してあつく繰り広げられた早押し大会。思い出として時々授業中に話してくれる人もいます。先生達の持ち味と楽しむ姿勢で乗り切った夏でした。
駿台台北校 O.A.