皆さんこんにちは、駿台ミャンマー校です!
今日もミャンマーから授業をしています。
ミャンマーで買い物をしていると、時々(かなり!?)外国からの輸入品が売られていることに気づきます。表記や使用法が英語、中国語やタイ語などになっており、時には韓国語や日本語のまま売られているのもあります。現地の人はシールで上から貼られたミャンマー語訳を読むことになりますが、あまり詳しくないのでこれで買い物が出来るのかと疑問が浮かびますが、外国語を使わざるをえない状況がある場合、必然的に勉強することになるでしょう。少なくとも、ミャンマーならイギリスとの歴史もあり、高等教育になると英語を使用せざるを得ないため、英語の使用価値が出てきます。
日本国内ではこんな事はまずありません。教科書や雑誌も全て日本語で書かれており、食品の使用法が読めないなどという状況は100%なく、言語の不自由はありません。ミャンマーでは映画も字幕なしで放映したりDVDやブルーレイを販売することもあります(最近は減りましたが)。となると、日本国内にいる限り、やはり英語など外国語に触れる機会は少ないので、なかなか語学力はつかない環境といえます。
ならば、この機会を利用しようと、最近は表記や薬の使用法を解読するのが一つの楽しみになっています。辞書などを使って訳してみると、なんだ日本の製品と同じ事書いてるなとか、今まで現地のコーヒーの作り方間違って飲んでいたとか、新しい発見とともに、この栄養は英語でこう表現するのかなど新しい単語も覚えていけます。日本で勉強する方法と切り口が違うので、語学力に奥行きができ、日本ではなかなか出来ない良い勉強法と言えるかもしれませんね。
今日もしっかりと勉強しましょう!
駿台ミャンマー校 T.Y