11月9日(日本時間)、アメリカ大統領選の結果が判明しました。ここ駿台国際でも、授業の合間や休み時間にスマホやタブレットで状況をチェックする生徒が少なくありませんでした。
選挙という政治プロセスはもちろん、移民問題や外交問題なども生徒の関心の対象ということもあり、目が離せなかったのでしょう。意外な結果だった、と感じる生徒が多かったようです。
帰国入試では、海外体験とその意義、奥深さが問われると同時に、現代社会への問題意識や学問を通しての問題解決の姿勢も問われます。今回の選挙を一過性のものととらえず、今後の入試に活かしてほしいと思います。
来年度入試を迎える学生の皆さんも、今回のインパクトを現地ベースでよく観察し、自分なりの考えを持っておくことをお勧めします。その内容がすなわち、今後の小論文や面接に活かされることになります。
(tks)