こんにちは、駿台ミャンマー校です。
駿台校舎は東南アジア地区にいくつかございますが、同じように(?)アジア各国には共通した町の一角がございます。いわゆるチャイナタウンという場所ですが、数百年前に中国の主に南方系の方々が海外に行き、そのまま現地に仮の住まいを設けたりそのまま永住したりして集まってできた場所です。日本もかつて江戸時代初頭に日本町ができていましたが、今やもう存在していません。しかしチャイナタウンは今でも世界各地に存在しています。
以前よく旅行していた時に、旅行先にあるチャイナタウンをそれぞれ訪れていたことがありました。ハワイのオアフ島にあるチャイナタウンや、マレーシアのクアラルンプールとペナン島、シンガポール、タイのバンコクチャイナタウンにも行きました。日本国内では横浜中華街や長崎にある知る人ぞ知るチャイナタウンの一角にも行きました。もちろん香港やマカオ、台湾にも行ったのですが、別に何があるというわけでもありません。とにかく漢字の羅列が生み出す特殊な雰囲気に引き込まれておりました。
そんなある時、ミャンマーを旅行した際にもチャイナタウンがあると知っていたので行こうと思ったのですが、なぜか「まあまた今度行けばいいか。」と根拠のない考えが浮かび、ヤンゴンのチャイナタウンには行っていませんでした。なぜ行かなかったのか当時はわかりませんでしたが、それから月日が経ち、駿台ミャンマー校で働くことが決まり、校舎が当時チャイナタウン内にあったことで納得しました。「なるほど、将来働くところだったのか、じゃあ行かなくても良かったわけだ。」と妙に納得したのを覚えています。不思議な縁もあるものです。
駿台ミャンマー校 T.Y