皆さんこんにちは、駿台上海・浦東校です。
上海地区も小中学校で新年度を迎えました。目標を持って1年を過ごしていきましょう。
現在駿台海外校では昨年度の入試分析を進めており、6月に予定されている「入試情報セミナー」にむけて準備をしております。ここでは簡単に今年の首都圏中学入試を振り帰ってみます。
特徴としては、
①コロナ禍後
②受験者数は過去最高
が挙げられます。
①は、入試当日コロナに関して各学校で万全の対策をし、大きな混乱もなく行われていたようです。コロナ禍で進んだオンラインでの手続きは加速し、合格発表もWEBサイトで合否を確認した上、掲示を見に行き、手続き書類をもらいにいく流れが定着しつつあります。一方面接については、ギリギリまで実施の有無を迷われていた学校がありました。今年度実施しなかった学校でも来年度は実施する可能性もあります。必ずHPで確認をして頂ければと思っております。
②は、多くの学校で受験者数を伸ばしました。難関校や人気校だけでなく、中堅層の学校も多くの受験者数を集めました。大学入試改革に迅速な対応力のある学校は来年度も引き続き人気を集めそうです。
今回は2022年の入試概要を振り帰りましたが、詳細は6月の入試情報セミナーでお伝えさせて頂きます。
S.K