こんにちは、駿台ミシガンです。
ミシガン校は、本日サマースクールの第2期が終わります。
ミシガン校のサマースクールには、さまざまな講座が用意されています。高校生向けのTOEFLや中学生向けの国語・数学などの講座が充実しているのはもちろんなのですが、小学生向けのユニークな講座がそろっているのが、ミシガン校の特徴です。第1期・第2期の学習の様子をお伝えしましょう。
【サマー工房:ぶん&り】
文系・理系の学習を、活動を通して行う講座です。昨日行った石鹸づくりは、「り」で、この日は「ぶん」の百人一首をやりました。源平に分かれて自陣の取り札が少ないチームが勝ちです。受講生は小2~小4なので小2は「おまめ(地方によっては「おみそ」ともいうようです)」だと思っていたら、なんの、頼もしい戦力として活躍しチームの勝利に貢献していました。翌日は硬筆を行う予定です。丁寧に文字を書く姿勢が、丁寧に学習に取り組む姿勢につながっていくことでしょう。
【歴史マイスター:闘い編】【歴史マイスター:文化編】
時間のかなたで、いまにつながるものを築いてきた人々やできごとをわかりやすく学んでいきます。毎日ひとずつテーマが決められていて、今日のテーマは<北条と足利の闘い>でした。毎日配布される資料を、生徒たちは大事にファイリングするために、授業後には穴あけ器のまえに列ができます。
【いっぱい、こくご!】
小1・2限定の講座です。絵本作りをしたり、読み聞かせをしたり、日記を書いたり、一分間スピーチをしたり。もちろんテキストの問題演習も行います。現地校に通学している当地の児童は、日常の中に日本語を求めにくい環境にあります。日本語力をしっかりとつけていくために、楽しみながら学んでいく講座です。今日は、自分オリジナルの「プロフィール帳」の作成をしていました。小1の児童が、一所懸命にカタカナを書いていました。
こうした講座が、本校には多く設けられています。知的好奇心を育むことで、国語が、算数が、「わかる・できる・たのしい」となる素地をつくっていける、それがミシガン校です。
みなさんのお越しをお待ちしています。
駿台ミシガン国際学院 S.T