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日本に帰国してからの学習の仕方

2021年12月09日 | 【海外校 東南アジア地区】

こんにちは、駿台マレーシア校です。

中学受験・高校受験共にピークとなる1月2月に向けて、
日本への帰国をされる方が多いと思います。

本日は帰国後の受験勉強の仕方について以下に書こうと思います。

①不用意に外に出歩かない。
気分転換に外に出ると、外は平和なクリスマス。
にぎやかな東南アジアと異なり、のんびりした雰囲気に思わず気が緩んでしまいます。
気が緩むだけではなく、風邪をひいたり凍った地面に気づかず、転んで骨折などの危険も。。。
帰国後は「今まで通り」を心がけ、息抜きは最小限にしましょう。

②本屋で買うものは「過去問」だけ!
日本の本屋に行くといろいろな参考書が並んでいます。
中には「2週間で最短攻略!」「入試の裏技!」などと謳った魅力的な本も存在します。
しかし考えてみてください。
今までの受験勉強の濃密な時間を1冊2週間読むだけでフォローできるのでしょうか。
入試に有効な裏技ならば、駿台が知らないはずはありません。
帰国前に取り組んでいた愛用テキストを大事に仕上げるほうが受験には効率的です。
本屋で買うものは、これまで入手できなかった過去問位に留めておきましょう。

③今まで通っていた学校と同じペースで学習をする!
学力の向上にはこちらがベストです。
今の時期、インターにお通いのお子様は、学校に通う必要がなくなり、日本の学校に通う場合も
入試による公欠などで時間ができてくると思います。
時間に余裕があり、何でもできる一方で、膨大な時間があるから休めると錯覚してしまいます。
それは他の受験生も同様です。
学習時間はあればあるほどよいです。
しかしながら学校に管理されていた時間を急に「全部自分で決めていい」となるのは困ります。
そこで、学校の授業を受けていた時間は全て学習時間に充てる、駿台の勉強もきちんと準備して受ける。
この動きを続けていくことが緊張感を切らさずに受験勉強が続けられるポイントです。

つまりは「今まで通りの事」が続けられれば合格はもう目の前です!
入試まで残り僅かですが、一生懸命に今日を頑張りましょう。
良い明日が来ますように!

駿台マレーシア校 K.K


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