こんにちは。駿台ジャカルタ校です。
日本では江戸時代に日本独自の数学が発展し,それを「和算」と言っていました。またそれを額や絵馬に問題、解き方などを記載して「このような問題が解けました」ということを神仏に対する感謝と,ますます勉学に励むことを祈念して「算額」を奉納した,と言います。非常に興味深い文化が日本にはあったのです。
現在ではその算額を新たに復元して、再びその算額を奉納するということも行われているようです。今の私たちにとっても数学が解けるようになりたいですものね。
さて入試問題でもその「算額」風の問題もあります。
これは大学入試で実際に出題された問題ですが,中3生で円を学習した生徒ならば解くことができます。
答えが出た皆さんはジャカルタ校までご連絡ください!
※「上甲円と下甲円の共通部分に含まれる乙円は最大の円とする」と付け加えてください。
駿台ジャカルタ校 U.T.