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『休憩の3原則』-その①-

2016年10月09日 | 【帰国生大学入試】

受験生の皆さんは、どのように勉強の合間に休憩時間を取っていますか?効果的に、休憩時間を取ることができていますか?勉強の理解度を高めるためには、効率よく休憩を取ることが大切です。そこで、効率よく休憩を取るために『休憩の3原則』があります。以前、スクールカウンセラーの先生から『休憩の3原則』について伺ったことがあり、受験生に薦めてきたものをここで紹介します。

『休憩の3原則』①早めに ②短く ③計画的にこの3つがポイント!

今回は1つ目のポイントをご紹介します。
①早めに・・・休憩時間は”早めに”に取ることが重要になります。

皆さんも経験があるかと思いますが、体調がいいと勉強が捗ります。そのため、ついつい休憩時間を入れずに、2、3時間続けて勉強してしまい、その後疲れて休憩を取ると、また勉強をしようと思っても、今度はなかなか勉強に集中できずに時間だけが過ぎてしまうといった経験があると思います、人の集中力は、人によって違いはありますが、平均1日2時間程度しか持ちません。そのわずかな集中力も上手に休憩を入れることで持続させることができます。

例えば、集中力が1時間の人なら、50分勉強したら、休憩を取る。集中力が切れないうちに休憩を取ることで集中力を持続させ、頭に残る勉強ができます。どんなに調子が良い日でも、効果的な勉強をするためには、休憩は“早めに”取ることが大切です。

来週日曜日は、『休憩の3原則』の“②短く”をご紹介します。

<ots>  

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