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大学受験におけるTOEFL・IELTSについて

2022年05月29日 | 【帰国生大学入試】

帰国生の皆さんこんにちは。

駿台国際教育センター、大学受験コースのカウンセラーです。最近では帰国入試の募集要項や試験日程が少しずつ発表されてきており、大学受験が近付いている実感が湧いてくる頃だと思います。

さて、本日は多くの大学で提出が求められるTOEFL・IELTSについてです。

TOEFL・IELTSは日本の大学受験において、海外で培った英語力を測る大きな選考要素の一つとなっています。そのため、多くの大学でTOEFLかIELTSのスコアの提出が必須となっていたり、指定スコア基準を満たしていないと受験できないこともあります。また出願から2年以内のスコアであれば認められることが多いですが、早稲田大学の帰国入試の場合は昨年10月~今年月末までの受験期間のスコア、政治経済学部のグローバル入試については昨年12月~今年7月5日までに受験したスコアと指定受験期間が設定されています。このように大学の入試要項ではTOEFL・IELTSに関する細かな制限が入っていることがありますので、見落とさないように注意しましょう。

7月に入ると、大学受験の勉強や出願準備、志望理由作成など取り組むことが多く、TOEFLやIELTSの勉強時間を作ることは極めて困難です。そのため、今のうちに可能な限りのスコアアップを図ることが重要となります。

大学受験においては早目早目の準備を行うことが大切です。まだ大学受験のイメージを持てていない方は、ぜひ駿台国際教育センターまでお問い合わせください。

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