こんにちは、駿台マレーシア校です。
新しい年度が始まり、受験学年となった方、
これから赴任をするけども、海外で子供に受験をするのにはどうしたら良いのか?
不安に抱えている方も多いと思います。
実際に私は現在日本でこれから赴任をする方との面談を連日行っております。
今回はよくある悩みについて、以下にご紹介致します。
①日本人学校で内申を取ることは難しい?
→確かに、学校で行う学力テストの結果では日本のお子様の平均よりも高いため、
その中で上位をキープすることは難しいと言えるでしょう。
しかし内心は授業態度や提出物の比重も大きいため、そこをしっかりと行うことで
日本と変わらない成績を取ることも可能です。
よって公立高校を受験することも視野に入れていただいて大丈夫です。
②インターに通った場合に気を付けることは?
「ネイティブ」と「入試によく出る表現」は異なるということです。
つまり、英語が話せるイコール入試で高得点が取れるとは限らないということです。
例えば日本では「楽器を”play”する際は楽器の前に”the”をつける」と習いますが、
果たして日常会話において実際にtheを付けて話す人はどのくらいいるのでしょうか。
日本の高校受験、特に難関私立を受験する際には感覚では解けないように問題が練られておりますので、
インターに通いながらもしっかりと文法を学んでおくことが必要です。
一方で長文読解などでは経験が存分に生かされるので、有利なのには変わりません。
③偏差値把握はどうするの?
駿台では「月例テスト」「駿台模試」を行っております。
学校によっては、駿台模試は推薦や相談の際の資料となりますので、こちらで偏差値を図ることができます。
また、地域によって主要な模試(例:埼玉県の北辰テスト)は、海外発送で自宅受験を行うことも可能ですので、
そちらも合わせて行うことでより地域に特化した偏差値判定を出すことも可能となります。
④コロナは?
0とはなっておりませんが、大分落ち着いて来ています。
お隣の国、シンガポールでは既にノーマスクが当たり前となっております。
終息ももう少し!?
他にもご不明な点が多々あると思います。
その際は是非駿台マレーシア校にお問い合わせください。
駿台マレーシア校 K.K
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