8月も中旬になっています。数学や理科の学科試験が重視される理系の場合、細かく学習をするINPUTも大切ですが、試験の時に今まで学んだことをどこまで出すことができるのかというOUTPUTも重要です。
そのため、限られた時間内で解答をする訓練も必要になります。そのため、今週から来週を中心にテスト演習に取り組んでもらっています。終わった後は、「厳しいな」、「難しい」など悲鳴交じりの声も上がりますが、どれから手を付けるのか、どこまで解答すべきなのかなどを練習することで、本番に生かしてもらいたいと思っています。（Iha）
本日（8/10）、国際基督教大学（ICU）のWEBエントリーが開始となり、早速、駿台の学生用PCで入力・出力作業を行う学生の姿がありました。
「先生！」
と呼ばれ、入力に関する質問を受けたすぐ後に、今度は右隣の学生から・・・
「先生！」
同じような質問が続きます。
「助かります。いてくれてよかったです。」
ちょっとしたことなのに、感謝されることはとてもうれしいことです。
真剣に出願書類を作成している姿をみると、受かってほしい、受からせたい、という気持ちがより強くなります。
明日も、駿台スタッフは皆のチカラになりますよ。（Nas）
7月の節電結果が出ました。電気使用量は前年同月比31%削減。
帰国生のエコ意識、ボランティア意識に触発され、クールビズや外国コイン募金、そして節電・・・と、少しだけでも社会に貢献できることを願って、チャレンジしてみた結果ですが、かえって、震災前からもっと意識していたらなぁ、と後悔する気持ちが増すばかり。
それにしても、すっかり慣れてしまいました。街の明かりの少なさに。しかし、先日、アフリカからいらっしゃったお客様に「東京の暗さにびっくりしました！」と言われてみて、慣れてしまっていることに気づかされました。
そういえば、行き交う人々の顔がわからないなんて、以前はなかった、ような気がするのでした。（Nas）
模擬面接シリーズ第2弾の受付が開始となり、早速、申込書の提出が相次ぎました。明日から、すべての受験が終わるまで、毎日のように模擬面接が続きます。例年以上に、面接に燃える学生たちをみて、私たちも彼らがどのように挑んでくるか、非常に楽しみです。
さて、そんな今日8/8は、先日の第2回テストの答案返却もありました。成績発表は一足早く行われていたため、やや落ち着いた様子で、答案のどこが良くなかったのかを分析する姿があちらこちらにありました。
そして、もう一つ、第2回受験校調査の締切日でもありました。今週中には、上智大学の受験動向も前回調査よりさらにはっきりと見えてくることでしょう。（Nas）
先週までに早稲田大・慶應義塾大・東京理科大の出願が終わりましたが、引き続き、人気校の出願が続きます。
ところが、8月後半以降の出願ラッシュまでに、やること、確認しておくことがたくさんあります。そこで、一昨夜から昨夜にかけて、8月ならではの注意すべき点をとりまとめ、「8月の注意事項」として、学生たちへの告知を開始しました。勉強も書類準備も着実にしっかりと進めていきましょう。
そして、もう一つの準備事項である面接対策。駿台の誇る面接指導シリーズも、今秋から次の段階に入り、実践編第2弾が始まります。
「先生、受付はいつからですか？」
この質問がとても多く、例年以上に、面接に対する姿勢が前向きであると感じます。今年も、より効率よい指導が出来るように、事前指導もさらに工夫していく所存です。（Nas）
8/4（木）に東大・一橋大在籍のOBOGによる座談会を開催しましたが、さらに第2弾の座談会開催が決定しました！今回は、私立（早稲田・国際基督教等）や国立（お茶大・千葉等）に在籍のOB・OGを招き、彼らの大学進学までの道のりや、大学生活について大いに語って頂きます。
座談会や大学説明会などの駿台国際の夏のイベントは、生徒の皆さんにとって意義深いものになることでしょう。
それから、今日と明日は早稲田のオープンキャンパス。駿台国際は今日も授業がありましたが、皆さん、積極的に出かけて行ったようでした。（tks）
昨日のOB・OG会の刺激の残るうちに・・・と、何とか間に合わせて、本日、第2回テスト（実力判定テスト）の成績結果を返却しました。もちろん、優秀者掲示も張り出され、皆、興奮状態にありました。
成績表を渡そうとすると、
「先生、わかってます～。今回は・・・」
「怖い、見たくない！」
「覚悟しています。」
そして、受け取って出てくる言葉は、
「あれ、順位が上がっている！」
「うれしいです！」
「今日からもっと勉強します・・・」
「巻き返します！」
成績表には、前回のテストと同一集団での順位や成績の比較が記されています。
そのような資料や優秀者掲示は刺激的すぎるかなと思うこともあるのですが、学生たちはたいてい、「いや、刺激になりますよ！」と言ってくれるのです。
「切磋琢磨」という言葉は駿台にあり、そう思う瞬間が、今日の駿台国際には特に満ち溢れていました。
なお、本日は、中央大学説明会を開催。たくさんの志望者が集り大いに盛り上がりました。説明会では願書の配布も行いました。（Nas）
本日、東大（文一・文二）、一橋大（全学部）の1年生OB・OGを多数招いての座談会（第１弾）を開催いたしました。（東大文三、東大理系・京大は別日開催予定）
合計で1年生13人が来校し、彼らに続くべく駿台国際の学生たちがたくさん参加してくれました。 OB・OG達の出身地も多様ですが、SATだけでなく、IB、GCE経験者もおり、本当にいろいろな視点から入試を考えることのできる機会であったと思います。今日は、一年前に受験した彼らが作成した資料も配布、大学のことや受験生活のことについてアドバイスをしてくれました。もちろん、一番大切なこと、モチベーションの維持なども参考になったことでしょう。
会の後半は、大学・学部系統別に輪になって質疑応答するスタイルですが、とても活気あふれる座談会となりました。一人、二人の体験談ではなく、たくさんの合格者の体験談を比較しながら聞くことができるのですが、それは、駿台にしかできないワザなのです。
これに加えて、聖心女子大学の入試担当者をお招きしての説明会も開催しました。オープンキャンパスで魅力的な環境に魅かれた学生を中心に、より詳しく「聖心」を知るチャンスでもありました。（Nas）
本日は、早稲田大学国際教養学部アドミッションズ・オフィスの方にいらしていただき、学部や入試について説明をしていただきました。
第一部はDVDやパワーポイント資料を用いての説明でした。俄然熱がはいったのが、第二部の相談タイムでした。海外から帰国し、国内の高校に通っている学生もAO入試で受験できるため、国内高3生からの質問で話が進んでいきました。
「国際教養の一次審査は何が一番大事ですか。」、「面接は日本語の質問はありますか。難しいですか。」、「活動に関しては、証明が必要ですか。」、「今から、何に力を入れるべきですか。」など、担当の方がタジタジとなる場面もありました。
学生たちもいろいろと質問できて満足そうでしたし、担当の方も「熱心に聞いてくれましたね。」とおっしゃっていました。今日聞いたことを、ぜひ入試に向けて活かしてほしいと思います。（Iha）
駿台国際恒例の帰国入試へのカウントダウン表示が本日スタートしました。
まずは先頭切って実施される早稲田大学共通試験9/3へのカウントダウンを学生用PCのトップページに表示しました。
ほとんどの学生はまだ目にしていませんが、明日の朝、PCを見て・・・
「うぁ～、あと31日・・・ひと月かぁ・・・」
という声が、あちこちで上がりそうです。
カウントダウンに加え、慶應の出願も始まり、駿台では第2回受験校調査が本日開始となり、今週末には7/30のテスト結果が返付されます。入試本番の匂いがしてきて刺激的になってきました。（Nas）
