すずりんの日記

動物好き&読書好き集まれ~!

年明け早々、闘いました。

2018年02月01日 | ちょっとしたこと


先日、友人が会社を辞めることにした時のこと。

友人が直接の上司に、口頭で
「辞める」と言うと、上司は、
「今すぐは困る」と言いました。
「現場が立ち回らないから」。
だから「4月までいてくれ」と。
まぁ、よくある話ですよね。

でも、もう次の仕事が決まってるので、
と辞めたい一心で答えると、
なんとか、もうちょっと早く
辞めさせてくれることになりました。

で、その退職日まで有休を消化したいと申し出ると
上司は、「それはできない」と一言。
「辞めたいなら退職日まで出勤しろ。
明日から出勤しないなら欠勤扱いか即日退職だ」
と言ったそうです。

友人は、会社に20年以上在籍して、
取れる有休は30日以上残っていました。

この話を聞いて、私が激怒したのは
言うまでもありません。

私は、その日以降から有休とした場合に
有休を全て取った日を退職日とした退職届と
任意の様式で作った有休休暇取得願を
友人に持たせて提出させました。

友人の職場の現場では、友人が
退職届を出しているのを上司が知らせず、
現場リーダーや上司から何度も着信があったんですが、
本当に用事がある電話ならメールで済むはずなんですよ。
元々、現場や上司のパワハラが退職の一因なので、
ただ怒鳴り散らしたいだけのパワハラ電話の
可能性があるなら電話に出る必要は無いと
友人に話しました。

そしたら今度は、総務の担当者からメールがあって、
「退職の手続きがあるから会社に一度来てほしい」って。

友人の横で、そのメールの着信を見ていた私は、
友人に、こう返信させました。
「会社に行ってしかできない手続きって何ですか?
一切の手続きは郵送でお願いします」と。

そしたら、「年金手帳の返還とか。受領書も書いてもらわないと」って。

だから~~。郵送でできるよね!!

それ以降、具体的な手続きの内容も無く、
ただ「会社に来い」の一点張り。
その上、総務担当者が話している退職日が、
どうも有休を使わない場合の退職日のようで、
「こちらの要求している退職日での手続きをしないなら
内容証明郵便を送ります」とメールして、
後日、友人が要求する退職日での退職とそれまでの有休消化、
そして、それまでの給与や退職金の明細、
退職時証明書や年金手帳などを速やかに送付すること等を
求めた内容証明を発送して、何とか認める旨の
回答をしてもらいました。

友人にも喜んでもらって、
私の拙い経験が役に立って、良かったわ~。

それにしても、医療保険の組合もあるような
業界ではけっこう有名な会社なのに、
今どき「有休は使わせない」はマズいでしょ。
こっちは、本社に直接、内容証明送って
話を大きくすることだってできるんだから。


コメント (2)
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