これも、知るきっかけは職場ですね。
ヒドゥンカリキュラムは、
潜在的教育効果ということらしいんです。
つまり、教員が、深く考えずに
行っている言動が、学級崩壊を
招いている、という内容なんですよね。
例えば、不機嫌なことを露骨に表す
お願いしやすい子どもにばかり頼んでいる
冗談が独りよがりになっている
ひとこと皮肉を言ってしまう
子どもをからかう
ごまかしをする
マイナス点にこだわる
人権意識がない
しょっちゅうぶれる
物事への関心が薄い、など。
つまり、イジメはいけません、とか
勉強しましょう、とか
綺麗事をいくら言っても、
子どもは、それを言っている大人が
どれほど薄っぺらいかを
きちんと観ている、って
ことなんですよ。
そうやって、大人が子どもからの
信頼を失うことによって、
学級崩壊は始まるんです。
興味のある方は、ぜひ一読下さい。