すずりんの日記

動物好き&読書好き集まれ~!

暇と退屈の倫理学。

2023年02月06日 | 本・映画など


この本の帯、オードリー若林さんの、
「哲学書で涙するとは
思いませんでした」という言葉で、
無性に興味が湧いてきました。

暇とは何か。
人間はいつから退屈しているのだろうか。

そんな問いから始まって、
スピノザ、ルソー、ニーチェなどの
先人たちの言葉を紐解きながら
話は進んでいきます。

難しい内容で、若林さんのように
涙することはできなかったですが、
読み終わった後、スッキリした
気持ちになりました。

興味のある方は、ぜひ一読を。








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