さて、私が担任をしている児童の
通知表は、通常のクラスのものと違い、
全科目、記述で評価をします。
そして、同僚の担当代理をしている
児童の、私が担当している科目も、
記述で評価をします。
1科目を約200文字前後書き、
それを全部で約20科目分です。
うちの学校は、特に
「課題と評価の一体化」というのを
モットーとしてまして、
どのような課題を
どのように働きかけや支援をして
児童が何をすることができるように
なったか、を明確に表現するように、
担任が書いた評価を、教務部という
担当の先生たちがチェックをして、
さらに教頭、校長がチェックをして、
担任が直したものを、さらに
2回目チェックをして、
ようやく、児童や保護者の元に
渡るというわけです。
それを、日常の、授業、教材研究、
通信・時間割作成、様々な
打ち合わせ等を行う中で、
先生たちはやっているわけなんですよ。
私も、さすがに終業式までの
2週間くらいは、ほぼ毎日
通常の1.5倍くらい残業しました。
でも、これも良い経験でした。
無事に夏休みを迎えられましたよ。