以前、たまたまテレビで
このドラマをやっていたんですよね。
原作が真山仁氏だと知って、
他のドラマが、けっこう本格的な
社会派だったのを思い出して、
一挙放送を見始めたんですけど、
時間が合わず、2話までしか
見れなかったんですよ。
で、どうしても話の顛末が知りたくて、
小説を買ってみた、ってわけです。
内容は、まさに今の日本が舞台。
借金がドンドンかさむ日本の
破滅を回避するために、
新しい首相が打ち出した政策は、
国家予算を半減すること。
それが、「オペレーションZ」。
さて、日本の政治家は、国民は、
どういう選択をするのか。
感想は、というと、
政策やら経済学やら、難しい言葉や
理屈が多くて、私には難しい内容でした。
が、後半、いよいよオペレーションZが
動き出してからが、すごく
おもしろかったですね〜。
ドラマでの結末がどうなったか、
改めて観たいと思いましたね。
興味のある方は、ぜひ一読を。
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