ニュースを、テレビだけでなく、
ネットでも見るようになって、
私たちが、いかに一部の偏った見方に
左右されているかを感じますね。
その1つが、少年犯罪に関すること。
凶悪な少年犯罪が起こるたびに
データに基づかない「昔は良かった」説。
「犯罪が低年齢化している説」と
セットで訴えられる少年への厳罰化。
昔は今と違って、ネットは無かった。
だから、自分の身の回りで起こる
事件以外は、なかなか耳にすることが
出来なかったのではないか。
新聞に載るような全国的なニュースなら
印象に残るでしょうけど。
もしかしたら、凶悪犯罪が無いから
ニュースにならなかったのでなく、
この程度の犯罪が日常茶飯事で
多すぎて新聞やテレビで
取り扱わなかっただけなのかもしれない。
私たちが、メディアで扱いたいネタ、
視聴率を取りたいニュースを
選択したものを見せられている、
ということを忘れてはいけないですね。
こちらの本は未読ですが、戦前から戦後すぐの少年犯罪は、むしろ現在より多かったということを聞いたことがあります。
犯罪と貧困との深い関係性を考えると、そうかもしれないなとも思います。
マスメディアから流される情報ほ、おしなべて、幾ばくかの「?」を頭に置きながら受け取らないといけないですね。
コメントありがとうございます😊
たしかに貧困も、深く関係していると
想像できますよね。
マスコミが流す情報の方向性は、
それによって得をする人間が
決めているのかもしれませんね。
ニュースにならなかったのでなく、
この程度の犯罪が日常茶飯事で
多すぎて新聞やテレビで
取り扱わなかっただけなのかもしれない。
同感です。
むしろ現在は取り上げなくてもよいものまで取り上げ過ぎなような気もしています。
なんでも昔はよかったということはなかったと思います。
コメントありがとうございます😊
今が平和だからこそ、目立ってしまって
ニュースになってしまうのかもしれませんね。