この本、職場にあって、
買ってみました。
池上彰さんの本です。
一昔前なら、親や周りの大人や
社会経験の先輩が言ってくれたことや
自分が何年、何十年も
いろんな経験をする中で
学んだようなことが
全部書かれてあって、
良い本だな〜、と思ったのが半分。
その、いろんな経験をする中で
学ぶことを、この本1冊で
知れてしまうのって、なんか
損した気分、と思ったのが半分。
サラッと読んでみて、
内容を忘れてしまっても、
何かに悩んだり、辛い経験をしたり
した時に、この本のことを思い出して、
また手に取ってみる、ってことが
選択肢の1つとして、
あっても良いのかな、とは思いますね。
ハウツー本とか、最近の、
情報がすぐ手に入る状態って、
あると便利ですけど、それに頼り過ぎると
自分で答えを見つけようとする
エネルギーみたいなものが
必要じゃなくなるような気がして、
ちょっともったいない感じが
しちゃうんですよね〜😅