言葉に詰まること=ダメなこと?
自ら吃音に悩み続けてきた医師が綴る、
自分を受け入れ、他者を受け入れる
ヒントの数々が書かれています。
吃音は、最初の語を繰り返す「連発」
吃音は、最初の語を繰り返す「連発」
(ぼ、ぼ、ぼ、ぼくは)と、
最初の言葉を引き伸ばす「伸発」
(ぼ―――くは)と、
言葉が強制的に発話阻害される「難発」
(………ぼくは)の三種類があります。
吃音症の人は100人に
1人の割合で存在し、
日本では約120万人、
世界では約7000万人いると
言われています。
幼少期から、吃音で
悩み苦しんできた医師が、
吃音の当事者のみならず、
私たちがより多様な社会を生きるための
ヒントを伝えてくれています。
興味のある方は、ぜひ一読を。
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