たしか、ネットでニュースを読んでいて、
出会った本だったと思います。
荻上チキさんとヨシタケシンスケさんの
コラボが、なんとも言えない
空気感を醸し出しているんですよね。
みんな、いろんなメガネを通して、
世の中を見たり、他人と付き合ったり
しているのを、荻上チキさんの
独特の言い回しで表現しています。
いろんな人のいろんな辛さは、
自身もいろんな思いを抱いてきて、
いろんな人を見てきた人だからこそ、
白か黒か、で断罪できない。
むしろ、知れば知るほど
他人を評価したり断罪できるほど
自分が偉そうな人間ではない
ことが身に染みていく。
老若男女問わず、
読んで欲しい一冊ですね〜。
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