彼岸花です。

最近、こちらでも、朝晩は
めっきり寒くなってきましたね〜。

熱々のご飯やおでんなど、
あったかいものが欲しくなります。

日中との気温差で、風邪にはご注意ください。

韓国語と中国語。

初めての海外旅行、夫と一緒じゃなかったら、
きっとこんな気持ちにならなかったでしょうね。

夫も私も、全く韓国語を覚えずに
韓国に行ったんですけど、
夫は、韓国語の挨拶が、「アンニョンハセヨ」
ということを学ぶと、歩きながらずっと、
アンニョンハセヨ、アンニョンハセヨと呟いて、
ホテルマンや店員さんや、いろんな人に
臆せずに、アンニョンハセヨ〜！と
話しかけるんですよね〜。

でね、そこから会話が広がったり、
笑いが起きたりして。
いちいち、文法とか発音とかが
先に気になる私には、とてもマネできません。

ある時も、釜山の路地を歩いてたら、
おばちゃんが傍に座ってて、その横で、
ネコが寝てたんですよ。
そしたら夫が、その寝てるネコに、
アンニョンハセヨ〜、って言ったんです。

私は、夫がネコにまで挨拶してることと、
その夫におばちゃんが身振り手振りで
ネコ寝てるのよ、と優しく笑って教えてくれてることが
おかしくて、笑いが止まりませんでしたよ〜。

言葉が通じなくても、何かが伝わるもんだなぁ、
って思って、でも同時に、それを踏まえた上で、
やっぱり韓国語を覚えたいなぁと、
興味が湧いて、すぐに本を買いました。

ついでに中国語の本も、ね。

ハウスのグラタンソース。

モラタメで、ハウスのグラタンソースの
セットが当たりました。

「グラチネ ペンネリガーテグラタン」の
「濃厚ホワイトソース」と「濃厚デミグラスソース」です。

両方とも、２～３皿分の量です。

ホワイトソースの方は、生クリームと
バターのコクがあり、トリュフの香りが
効いていて、上質な味わいです。




デミグラスソースの方は、生クリームと
チーズのコクがあり、赤ワインの香りが
効いてますね～。

フランス料理の名店『シェ・イノ』の古賀料理長監修のもと、
試行錯誤して完成させた、こだわりの逸品だそうです。

両方ともすごく美味しかったですけど、
私はデミグラスソースの方が好きですね。
両方とも、濃厚、といっても濃い味、というわけじゃなく、
濃厚だけど生クリームのコクだから
すごく食べやすい感じがしました。

パスタも、ソースが絡みやすく、
歯応えがいい「ペンネリガーテ」が使われていて、
別茹で不要で１つの鍋で調理できて、とっても簡単です。

いつものグラタンに飽きた方、
ぜひ、お試しあれ！！

釜山のお土産。

初めての海外旅行で、やっぱり残るものを
お土産にしたかったんですよね〜。

飛行機に乗る前に、免税店で
キムチとか韓国海苔とかと一緒に
栞を買いました。

それと、誕生日プレゼントを兼ねて、
空港の免税店で、ピアスを買ってもらいました。

釜山で買ったもの。

ちょっと小腹がすいたので、
ホテルの近くのコンビニで買い物しました。

言葉がわからなくても、何となく、
どういう物かは判りますよね〜。

でもやっぱり、何て書いてあるのか
気になりますよね。

特に、添加物に敏感な夫は、
ポテチに、何が１０％入っているのか、
気になってるだろうなぁ。

やっぱりこのくらいは
読めるようにしておきたいですね〜。

釜山で最後のご飯。

釜山を発つ日は、空港への送迎バスが
来るまでの時間、改めて、ホテル周辺を歩きました。

夫は、しゃべりたくてウズウズしながら、
地元の朝ご飯が食べられる食堂を物色して、
気に入った１件に、思い切って入りました。




そのお店で食べた、朝ご飯の定食です。
これで１人、５５００ウォン（５５０円くらい）でした。

タチウオの焼いたのが美味しかったなぁ。

私、この時タチウオを初めて食べました。
で、タチウオのことは韓国語でも、
タチと言うんだと覚えたので、身振り手振りで、
このタチ、美味しかった！と店員のお姐さんに言ったら、
それまで、怪しい観光客の２人（私たち）に
無愛想な感じで対応してたのが、
一変、ニコニコと嬉しそうに笑ってくれました。

次に旅行に来る時は、こんなふうに、
フラッとお店に入ってご飯できるくらい、
自分たちで自由に動いてみたいですね〜。

学びました。

そういえば、釜山に来る時の成田空港で、
変な人と出会いました。

私たちが搭乗手続きを待っていると、
大学生っぽい若者が声をかけてきたんです。

「あなたは荷物が少ない。私の荷物は多いので、
私の荷物を一部、あなたの荷物として
手続きしてもらえませんか？」
ということを、カタコトで話して来ました。

私たちの、預けるための大きめのバッグは
夫が持っていて、私には連れが居ないと
思ったようなんですよ。
で、預ける荷物はたしか、２０キロまでは無料。
でもそれを他人で貸し借りできるなんて
聞いたことがなかったから、
そういうことはできないと思いますよ〜、と
やんわりと断ったんです。

でもしつこく言ってくるので、横にいた夫が、
窓口の職員に聞いてみたら、と若者に話してくれて。
私もそれをきっかけに、無視してたんですよ。

で、自分たちの搭乗手続きの後、
周りを見たんですけど、あの若者の姿はありませんでした。






私は、一体何のために話しかけてきたんだろう、
と不思議に思ってたんですが、夫に、
「あんなふうに自然な感じで荷物を預かって、
もし預かった荷物に覚せい剤とか入ってたら、
勝手に自分たちが運び屋にされて、
自分たちが逮捕されちゃうんだよ」
と言われて、初めて納得しました。

なるほどね〜。
日本に来た留学生みたいな感じだったから、
日本語がよくわからないんだなぁ、って
ちょっと同情すらしてましたよ。

あの若者が、そういう怪しいものを
持っていたかはわからないけど、
そういう事件に巻き込まれる可能性があった、
ってことですよね〜。

危ない、危ない。

さすが、海外旅行経験者！
夫に助けてもらいました。
そして、良い経験をしました。

皆さんも、海外旅行の際は、気をつけてくださいね〜。

釜山の街並み。

釜山って正直、以前ヒットした「釜山港に帰れ」から、
寂れた漁港というイメージしかなかったんですが、
実際の街並みは、ご覧の通り、大都会ですよ〜。







日本の都市で言うと、首都のソウルが東京、
釜山は韓国第２の都市、ということで、
大阪と比較されることが多いようですね〜。

とうとうこの日がやってきた。

今年、暑くなってきた頃に、うちの風呂場に
ヤモリが出たことがありまして。
私がそのヤモリを発見して、やむなく、
自分でヤモリを外に逃がしました。

その時、私は思いました。
発見したのが夫でなくて良かった、と。

そりゃあね、私だってビックリしたし、
怖かったし、ドキドキしましたよ。
でも、田舎暮らしも長かったし、
牧場で、虫とかネズミとか見慣れてるし、
何より一人暮らしが長かったから、
どうしようもない時は自分でなんとかする、
という覚悟にも慣れてるわけですわ。

で、ヤモリが出たことを、夫に話したら、
夫の動揺が尋常じゃなくて。
見つけてどうした？！と訊かれて
逃したよ、って言ったら、よくやった！！って
すごい喜びようだったんですよ。

その時、もし見つけたのが夫だったら、
きっと、足を滑らせて頭ぶつけて大ケガするな〜、
と心配してたんですよね〜。

前フリが長くなってしまいましたが、

とうとう、恐れていたことが起こってしまいました。

この間、とうとう、夫が、いわゆる、
便所コウロギと遭遇してしまったんですよ。

居間で２人とも、ゴロゴロしてたら、
うわ〜〜‼︎
と夫が叫んだのでビックリして起き上がろうとしたら、
夫に突き飛ばされてしまいました。

自分の足元に便所コウロギを見つけて、
隣の私の方に逃げようとして
突き飛ばしてしまったようですね〜。

私もビックリしましたけど、夫のビックリ度には
かないませんでしたよ〜。

便所コウロギを見つけたビックリより、
夫のビックリ度にビックリしましたね〜。

便所コウロギに、缶が１缶なくなるくらい
夫が殺虫剤をかけて、私がティッシュで包んで
無事に、外に捨てました。

たぶん５分くらいの出来事でしたけど、
下の階の住人の方は、何が起こったかと
驚いてたでしょうね〜。

全てが終わってから、２人で大笑いでした。

クァンアンリの夜景に光線。

写真でわかりますかね〜。

橋から、光線が出ているんですよ。






これも、時間によって光線の飛び方や
色が変えられる趣向なんですって。

ストリートミュージシャン。

夜景を満喫していると、どこからか
歌声が聞こえてきました。




こんな夜景の前で、ムードのある歌が聞こえて、
ロマンチックですね〜。

クァンアンリの海岸に立つ男。

日本では、こんなに道路からすぐ近くに
砂浜がある所は無いんじゃないでしょうかね〜。




日本じゃ、まず防波堤で視界が遮られますよね。




この夜景と砂浜に感激して、
今にも、夫が海に向かって叫び出しそうですよ。

クァンアンリの夜景。

ご飯の後、夜景の綺麗なスポットに移動して、
また、自由時間です。




ライトアップされてるのは、
広安大橋（クァンアンおおはし）。




この辺は、花火大会が有名で、
周りの飲食店は、席取りの予約で
いっぱいになるそうですよ。

海岸沿いで生ライブ。

ご飯を食べていると、外から歌声が。

外に停めた船をステージにして、
歌謡ショーらしきものが始まっていました。




ご飯を食べたお店は、ライトアップされた
橋のすぐ近くの海沿いのビル。




これが、そのお店が入っているビルです。

クァンアンリの夕ご飯。

この日の夕ご飯は、地元で獲れた魚介類や
お野菜などが盛り沢山です。



そしてこれが、夫が一番楽しみにしていた、
タコのおどり食いです。

夫は、タコのおどり食いが無かったら、
自腹で買ってさばいてもらう、とまで言ってました。

１階で生きてる魚介類を買って、
２階で食べることができるみたいですね。



この日、たまたま、天然物が手に入って、
刺身にしてくれたそうで、
帰りがけに、とても美味しかったです！
とお礼を言ったら、社長さんまで見送ってくれました。