温泉の施設でほうとうとお菓子を買いました。
交通機関の連結もうまくいき、
思っていたより早く帰宅。
で、山梨名物のほうとうを
初めていただきました。
こしが強くて、20分くらい茹でても
全然溶けないんですね~。
「日本人に生まれたからには
一度は富士山に登ってみたい」
そんな思いの第一歩となった、今回の登山。
本当に良い経験でした。
来年は、山頂に行くぞ~!!
麓の温泉までは、バスで下山です。
そのバスの車中から、ようやく富士山が
綺麗に見えましたよ~。
ずっと山頂が雲で隠れていたんですが、
帰る時になってようやく頂上を
見ることができました。
温泉でゆっくりできたからか、
2人とも、体の不調はなく、
無事に帰れそうです。
そして、そして、ようやく、
待ちに待った、ゴール!!
ここでちょっと休憩の自由時間。
そして、これから温泉です。
眼下は、雲がかなり減ってきましたね。
でも、雲が少なくなってきた、
ということは、今度は
太陽の日差しが強くなる、
ってことなんですよ~。
あっという間に体感温度が上がって、
クラクラしてきます。
皆さん、早くゴールしたいけど
もうちょっとここで、
絶景を堪能したい気分です。
一瞬一瞬、雲の形が
変わっていくのがわかります。
だんだんと、雲が流れていき、
眼下に、街並みが見えてきました。
足の疲れも忘れて、
思わず見惚れてしまいますね~。
雲一つない絶景も良いですが、
こういうのも幻想的で、
なかなか感動的ですね~。
夫も、しばし立ち止まって、
雲が流れていく様に
目を奪われています。
富士山ネタ、まだ続きます。
ようやく、景色が開けてきました。
風にあおられて、
雲が流れていきますね。
目の前の道路を横断中のお神輿。
走ってきた車を止めるのも、
休憩する人たちに
飲み物などを提供するのも
みんな、地元の人たちや
施設の職員さんたちが協力して
行っているようですね。
駅前では、もっとたくさんの人たちが
集まって来てましたよ。
今年のお祭りは例年より
人出は少なかったようです。
今年も地元の夏祭りを
自宅の窓から見学中です。
お向かいの、老人福祉センターに
神輿が休憩に来ると、
皆さん、拍手で迎えます。
舗装道路からまた坂道を登って
間もなくすると、モーター音のような
音が聞こえてきました。
ようやく、営業中の小屋の
ところまで来ました。
ゴールのスバルライン5合目まで、
もうあと少しです。
なんだか久しぶりに、
舗装された道路に出ました。
ここは、一般道路ではなく、
富士山で仕事をしている人たちが、
食料などを運搬するために
使用している道路だそうです。
またここから山道に入ります。
そういえば、ただひたすらに
ゆっくりと登る私たちを尻目に、
駆け足で上から下ってくる人たちが
たまにいるんですよ。
ガイドさんに聞くと、
麓の市役所から山頂までの
マラソンがあるらしくて、
そのトレーニングをしてるんですって。
そのマラソンの記録は、
麓から山頂まで、約2時間半。
私たちは5合目までを、
約5時間かけて歩くのに、
すごい人たちですね~。
5合目に着いたのに
まだゴールでない、ということに
軽くショックを受けながら、
黙々と歩き続けます。
こんな所では、もう紅葉が
進んでいますよ。
もうホントに、「5合目」って
聞いてからが長いんですよね~。
でも、足元の岩場や丸太の
段差が小さくなってきて、
足は楽になってきましたね。