すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

ひどい肩こり・・・

2007-08-03 14:19:44 | ひとりごと
 心配していた父は、下痢も治まりご飯も味が出てきたようだ。まずは一安心。
 昨日一番の早出勤務の後、3日の夜勤のために買い物に出た。台風が来ていたので、当日のお出かけは無理かと懸念してだ。
 口内炎もおさまりつつあり、仕事も難なくこなし、さて車を運転し始めて何か違和感。
店に着くやいなや激しい嘔気。そのまま店のトイレに駆け込む。
 100円ショップのトイレは男女1つずつしかない。ほどなく次のお客さんが来た。ドアを開けようとしたが、当然私は施錠している。「あ、入ってる」と普通は分かるだろうに、おばさま何故か気づかず、何度もトライ。しかも、体当たりで壊しそうな勢いでがんがん開けようとする。
 危機感を覚えて
「すいません、は、入ってます~」
ぜいぜい言いながら、私は伝えた。ところがおばさま「あら、ごめんなさい」と言うわけでもなく、ひたすらドアの向こうで待ってるらしい。仕方なく、そこを出て、違う店まで走る。そこでしばらくトイレに・・・。
 上の空で買い物をし、出ると幼なじみにばったり。、もうすぐ同窓会なので、幹事の私をねぎらってくれた。笑顔で話ながら、実はほとんど上の空だった。それほど気分が悪かったのだ。車に戻るとキヨちゃんから留守電。
 「父ちゃん、アジのみりんぼしが食べたいって」
 母の買い物なら、この際無視するのだが、滅多に「食べたい」と言わない父の買い物は無視できない。ふらふらで、次の店へ・・・。
 家に戻ってから、とにかく水を飲んでは吐き、胃を空っぽに。台風の中、とにかく眠った。
 ひどい肩こりだ。このお天気じゃ、あんまも頼めない。とにかく何とか胃も治まったし、夜勤に向け、もう少し寝よう。父が一言
 「飯、ちゃんと食えよ」
ああ、あなたに言われるようじゃ困るんだなあ!

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コメント (5)
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