すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

子供の頃の遊び

2010-08-13 17:00:25 | ひとりごと
 皺ひとつ 嬉しくもなし 誕生日

って感じだろうか。今日は朝からいつものようにキヨちゃんと掃除洗濯に始まった。お盆の買い物は早めに済ませていたが、最終的な果物などを買うために午前中に出かけた。時期が時期だけに車も混んでいる。
 本当は出たついでに買いたいものがあったのだが、3件をざっと見たがいいものに出会わなかった。田舎の悲しさである。元気があれば、午後から少し足を伸ばしても良かったのだが、混雑を考えると気乗りしなかった。
 結局帰りに父の墓参りをし、午後からはリュウを洗って、シーツ類を洗って、お盆前に美容院にいけなかったので、とにかく気になるところだけヘアマニキュアした。
 ところが、そのクレンジング剤に負けてしまい、顔のあちこちが火傷したようにひりひりする。汗なんてかこうものならすぐ洗顔である。ああ、明日から化粧ができないかも・・・。
 そして、気になっていたエアコン2台のフィルターを洗い、ビニールを敷いて中の洗浄をした。(専用のスプレーが市販である)勿論、プロにしてもらわないとカビとかはちゃんと取れないらしいが、ま、しないよりまし?
 と、何だかいつもよりバタバタしたような誕生日。うん、まあ、こんなもんだ。
 リュウの散歩途中に懐かしい草を見つけた。

 名前は知らない。この茎の部分が三角形になっていて、子供の頃「仲良し占い」に使っていた。まず茎だけにして、両方をお互いに半分に割り、同時にゆっくり裂いていく。中央できれいなひし形(もしくは四角形)が出来れば、仲良し。途中で切れたり四角にならずにお互いがすれ違ったりすると気持ちが通じ合わないという感じである。
 田舎ではこういう遊びが結構あった。松の葉やおおばこの茎でお相撲(松の場合は二本のついている側をからませ、オオバコの場合は二つ折りにしてからませ引っ張って切れたほうが負け)。マキの葉で作る手裏剣。シダ(ウラジロ)の茎で作るうさぎ(押すとぴょんとはねる)。私はあんまり知らないが、友達はたくさん遊びを知っていた。
 みなさんのところには、どういうのがありましたか??

にほんブログ村 介護ブログ 介護職へここをクリックしてお立ち寄りください
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする