すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

頭痛も治る?フィギュアの超絶パフォーマンス!

2017-04-02 21:07:39 | ひとりごと
 昨日は辞令交付式。そして新しい体制でのスタートだ。
 とは言え、どこも今から引き継ぎをする状態なので、まあボツボツしていくしかない。とりあえず、私は月初の仕事を始めた。
 昨日は午後から頭痛がしていた。大した事が無いと思っていたが、気分も悪くなってきたので薬を飲んで、仕事はほぼ定時で終わりにした。
 月末月初に早く帰る事は稀なので、
 「まあ、どしたん?」
とキヨちゃんに驚かれる。頭痛を告げると心配したものの、
 「スケート観たら治るわ。」
と笑った。ま、一理ある。
 そう、昨夜はフィギュア世界選手権のフリーだった。女子は早朝にしていて、たまたま目が覚めた時に結果は知ってしまっていた。みんな善戦したと思うのだが、あまりにレベルが高く、3枠確保とはならなかった。しかし、日本は選手層が厚いのだから、たった2枠に誰が行くのかと思うと、ワクワクよりも惜しい気持ちが勝ってしまう。
 一方男子は3枠は確実だと確信していたが、まさかあれほどのパフォーマンスが観られるとは思わなかった。技の素晴らしさも勿論だが、駆け引きも色々あって、選手もどう攻めるかやりながら考えるのだな・・・と感心した。
 アメリカのネイサン・チェン選手は4回転を6回に増やしてリスキーな賭けに出た。17歳と言う若さもあるが、末恐ろしい。これで表現力などがついてきたら、どんなだろうと考えた。
 中国のボーヤン・ジン選手は、ネイサンより先に4回転を代名詞とした選手だと思うが、彼のパフォーマンスの方が私的には好みだ。スパイダーマンなどは観ていて本当に楽しい。
 今回寂しかったのは、ミーシャ・ジーがこの大会を最後にするかもしれないと聞いたからだ。彼は振付も自分でするので、すでに振付師としてのオファーも多いらしい。独特の世界観があって好きな選手だったのだけどな・・・。
 さて、忘れてはならないゆづ君と昌磨君。もう二人とも圧巻だった。あの美しい可愛らしい顔で、どちらもすごく「男の子」である。負けん気の強さも相当だろう。いつもいつも「もっともっと」と自分を高めていけるのはどうしてだろう。あれほど自分に厳しく出来るのは何故だろう。
 キヨちゃんとキャーキャー言いながら観ていたら、本当に頭痛も消えていたが、流石に体調の今一つ感だけは無理だった(笑)。
 そして今日。体調は万全ではないは、キヨちゃんは茶畑の草取りをする気満々。10時に出発するぞと言うので、くりりんを送り出してからそのつもりで掃除などをしていたら、9時にはスタンバイしている。阿波時間ならぬキヨちゃん時間である。
 大急ぎで準備してリュウも一緒に出掛けた。

     

 草取りは休憩を入れて、結局午後1時過ぎで止めた。途中から腰痛も出るし頭痛も出た。
 「一回ちゃんと病院で頭診てもらえ。」
と言うキヨちゃん。極端なんだよな~。医者に行かなくても良いから、頭痛の休みは休みたいのだけど・・・。
 何だかんだで家に帰ったのが2時過ぎ。洗濯物を取り込んだり、夕飯の下準備はしたものの、さすがに疲れが出て、キヨちゃんも私も少し横になっていた。
 で、3人とも好物の茶碗蒸しは作ったが、おかずを作る気力が無く、切るだけ切ってくりりんにスキ焼を作ってもらった。
 今夜は早く寝ようかな。

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コメント (2)
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