すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

四回目のワクチン接種、副反応の話。

2022-09-01 08:59:58 | ひとりごと
 コロナワクチンに少なからず疑念がある以上、今回は自宅に用紙も来たことだし、スルーしようと考えていた。
 しかし、新型コロナ蔓延を受け、やはり厚労省からお達しがあった。勿論、強制ではないが、基礎疾患があるわけでもなく、この仕事をしている以上責任もある。やはり打たないという選択肢は無かった。
 本当は31日に予定していたのだが、施設に陽性者が出た。そうなると施設職員はワクチン接種どころではない。仮にワクチンを打って、一人でも副反応で休んだら仕事が回らない状態だ。
 それで、まだ打っていない職員は今回は延期。その分ワクチンの無駄が出ないように調整して、私は前倒しの30日となった。
 しかし、これほど打つたびに副反応の違うワクチンは無いのではなかろうか。勿論、子供の頃打ったものは別として、インフルエンザくらいしかワクチンは知らないので比べようもないが、まず副反応が強すぎるだけでも他の物とは違う。腕が腫れる程度はよくあることだが、熱が出るなどはインフルエンザなどではあまり聞かない。
 しかも、打つたびに症状も違う。私の場合、1回目は腕が痛い程度だった。な~んだ、心配するほどのことは無かったと思っていたら、2回目は40度近い熱が出て、嘔吐もあった。とんでもなくふらふらして仕事は休んだ。3回目は熱はそれほど高くなかったが、倦怠感が何日もどんよりと続いた。
 さて、今回は4回目。午前中に打って仕事をしていた。腕の痛みが今までで一番くらいに痛かったが、仕事中倦怠感もなく一日過ごせた。
 家に帰って、夕飯のチキン南蛮を作り、3人で食事も普通に出来たが、念のためにお風呂は止めて、軽く汗だけ流した。
 早めにベッドに入ったが、ちょっと熱っぽいなと思ったら37.4度。そのうち悪寒が来て、布団に更に綿毛布を掛けてもらうほどガタガタ震え、熱はどんどん上がってマックス38.8度。クーリングして解熱剤を飲んだが、0.2度くらいずつしか下がらない。水分を摂っていたのもあるが、とにかくそれほど出ないのにトイレが近い。ふらふらしながら半時間おきにトイレに行った。なので、あまり寝ていない。
 元々31日の予定だったので1日を公休にしていたが、昨日はとても仕事に出られる感じではなく休んだ。朝は解熱剤も効いて平熱だったが、昼前から37.0~37.7度を行ったり来たり。いっそ38度になったら解熱剤を飲むのに・・・と思いつつ、クーリングで様子を見ていた。
 お昼、キヨちゃんに何かを作る元気はなく、お茶漬けで我慢してもらい、夕飯はくりりんにお弁当を頼んだ。


     

     

 今日は休み。平熱だが、お風呂掃除をしたらちょっとだるい。
 「冷蔵庫が空っぽじゃ。母ちゃんタクシーで買い物に行こうか?」
とキヨちゃんが言うが、とりあえず夕方買い物に行ってみることにして、今日も大人しくしていよう。


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コメント (3)
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