世間は三連休である。当然くりりんは書き入れ時だが、生憎の雨や寒さのため、集客数はどんなもんだろう?
こんな日はキヨちゃんは殆ど炬燵の守りだ。
「昼寝たら夜眠れんけん、昼は寝ない。お前は何処でも寝られるからええのお。」
と言うキヨちゃんだが、本人が気づいていないだけで充分昼も夜も寝ている。
祭日でリハビリもなく、私も出掛ける用事が無かったので、今日のおやつは徳島銘菓にチャレンジした。それは、結構高価なお菓子なのでお使い物にはするが自分で食べることは殆どなく、今までで多分1~2回しか食べたことは無いと思う。
ただ、婦人会の人とかが手作りしているのを見たことがあって、
「え!作れるんだ!」
と感動した覚えがある。
名前は「小男鹿」(さおしか)と言う。どんなお菓子と説明しにくいが、ふんわりしっとりした和菓子である。山芋や卵、餡がふんだんに使われている。
ここ最近お菓子を作るので小豆も常備しているが、練り込むのはドライあんこが簡単そうで、また茹で小豆も面倒なのでそれは買ってきた。しかし、小豆を出そうと思って見ると、缶切りがいるタイプの缶詰。勿論家に缶きりの一つや二つあるものだが、最近は缶切りが無くても開くタイプの物ばかりなので、どこにあるのか見つからず困ってしまった。ご近所に電話したが、そこも同じ状態で、
「あるはずなんやけど、どこやろ?」
と言う話になった。幸いくりりんが何かを開ける時に離れに持って行ったままだったようで、見つかって事なきを得た。
このお菓子は蒸し菓子なのでそれほどハードルは高くないと思っていたのだが、蒸し器に収まるサイズの金属製の型が無く、紙製のパウンドケーキ型(レンジ、オーブン可)を使ったのだが、やはり蒸気で広がってしまった。
抹茶を練り込んだ生地で筋を入れるのだが、抹茶が高価なので我が家のお茶を擂って代用。その筋を入れる方向も間違えてしまった。本来はこれが正解。
見た目は散々だが、味は結構美味しくて、くりりんにもキヨちゃんにも好評だった。次はちゃんと四角くしたいな。と言うか、缶詰の茹で小豆が余っているので、近いうちにリベンジになるだろうか??
*夕飯はめかぶと干しエビのご飯、わかめスープ、卵焼き。
ここをクリックしてお立ち寄りください
こんな日はキヨちゃんは殆ど炬燵の守りだ。
「昼寝たら夜眠れんけん、昼は寝ない。お前は何処でも寝られるからええのお。」
と言うキヨちゃんだが、本人が気づいていないだけで充分昼も夜も寝ている。
祭日でリハビリもなく、私も出掛ける用事が無かったので、今日のおやつは徳島銘菓にチャレンジした。それは、結構高価なお菓子なのでお使い物にはするが自分で食べることは殆どなく、今までで多分1~2回しか食べたことは無いと思う。
ただ、婦人会の人とかが手作りしているのを見たことがあって、
「え!作れるんだ!」
と感動した覚えがある。
名前は「小男鹿」(さおしか)と言う。どんなお菓子と説明しにくいが、ふんわりしっとりした和菓子である。山芋や卵、餡がふんだんに使われている。
ここ最近お菓子を作るので小豆も常備しているが、練り込むのはドライあんこが簡単そうで、また茹で小豆も面倒なのでそれは買ってきた。しかし、小豆を出そうと思って見ると、缶切りがいるタイプの缶詰。勿論家に缶きりの一つや二つあるものだが、最近は缶切りが無くても開くタイプの物ばかりなので、どこにあるのか見つからず困ってしまった。ご近所に電話したが、そこも同じ状態で、
「あるはずなんやけど、どこやろ?」
と言う話になった。幸いくりりんが何かを開ける時に離れに持って行ったままだったようで、見つかって事なきを得た。
このお菓子は蒸し菓子なのでそれほどハードルは高くないと思っていたのだが、蒸し器に収まるサイズの金属製の型が無く、紙製のパウンドケーキ型(レンジ、オーブン可)を使ったのだが、やはり蒸気で広がってしまった。
抹茶を練り込んだ生地で筋を入れるのだが、抹茶が高価なので我が家のお茶を擂って代用。その筋を入れる方向も間違えてしまった。本来はこれが正解。
見た目は散々だが、味は結構美味しくて、くりりんにもキヨちゃんにも好評だった。次はちゃんと四角くしたいな。と言うか、缶詰の茹で小豆が余っているので、近いうちにリベンジになるだろうか??
*夕飯はめかぶと干しエビのご飯、わかめスープ、卵焼き。
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ネーミングにパンチがありますね。小さい男の鹿……。
カステラのもっとフワッとしたような?
蒸しパンをもう少しフワッとしたような?
だんだんお菓子の幅が広がりますね(^^)
上新粉や山芋を使うので小麦粉の蒸しパンとは違う感じです。かなりしっとりふんわりしてます。口当たりもなめらかです。
因みにお店のホームページには
代表銘菓小男鹿の菓銘の由来 明治天皇御製
月もいま のぼらんとする 山の端に たかく聞ゆる 小男鹿のこゑ
「小男鹿」は、牡の鹿である。「小」(さ)は接頭語または美称あるいは小の意味と解されています。 「小男鹿」は、万葉のころから、古のみやびおの人々に愛され、その心を捕らえてきました。しばしば、和歌に歌われ、或るときは句によまれ、雅人の心を慰めてきました。銘菓「小男鹿」は、その様な牡鹿の姿と雅び男のこころをお菓子で物語ったものであります
と書かれてます。