飲み会でのこと。
友人から「おまえのさブログ、丼もの多いよね」
そう言われました。
はあ!? そうかな?
あまりぶっかけもの好きじゃないんだけど。
手っ取り早く出来ちゃうから。
というわけで、今回もまた「丼物」になりました。
ハイ。「あなご丼」つくっちゃいました(笑)。
「焼あなご」はわたしの地元の名産なんです。
あなごは「うなぎ」よりも脂肪が少なく、あっさりしています。
いつも「焼あなご」を買うのは、創業明治から続いている老舗の「下村商店」。
2串以上買えば、蒲焼のタレも付けてくれます。
お値段は目方で決まります。
2尾1串で2000円前後です。
わたし流「あなご丼」のレシピ
■ グリルに軽く温めた「うなぎ」を、1尾およそ4分割にします。
頭(かしら)は吸い物に使います。
■ 丼にアツアツのご飯を盛り、「あなご」をのせて、蒲焼のタレをかけます。
大葉を添えてみるのも、ちょっとしたプロ感覚になります。
※海苔を振りかけたり、卵とじにしたり、ものの本に書かれていますが、あまりお奨めできません。
■ お好みで粉山椒を少量ふりかけてもよいでしょう。
蒲焼のタレは、博多のうなぎの吉塚を見習って、別途小皿に入れてみました(←画像)。
もう一品。こんどは付き出しの一皿。
生ビールは好物のエビス。
ちなみに「あなご丼」の調理時間は15分。
シンプルな「どんぶり」こそ、本格派の「どんぶり」だと思います。
美味しさの秘訣は、新鮮な「あなご」を使うことは云うまでもありません。