15個で650円。
地元の人は玉子をたっぷり使った「明石焼」のことを「玉子焼」とよんでいます。
大阪名物は「たこ焼」、明石名物は「玉子焼」。
どちらもタコが入ってますから同じなんです。
でも「玉子焼」は、通常おダシでたべます。
(ガキ党にはソースが備えてあります)。
おダシはたっぷり、薬味には三つ葉が付いてきます。
「たこ磯」のおダシは、カツオと昆布。
風味を生かすために絶対に二度炊きしない!!
この店の、味へのこだわりが活かされています。
「たこ磯」の美味しさの秘訣は・・・・
なんたって大粒に切った新鮮な捕りたてのタコ。
お店は、全国的に有名な商店街「魚の棚」のど真ん中。
漁港がすぐ裏にありますので、捕りたての明石蛸を使っています。
タコ本来のプリプリの食感はたまりません。
余談ですが、「タコ検定」もこの店のオーナーの発案で最近はじめられたとか。
もう一つ。美味しさの秘密は焼き加減にもあるようです。
火加減を見ながら、仕上げる技はまさに熟練の技。
あのふわふわで中がトロッとした食感は、まさに技あってこそです。
明石市内だけで、50軒を超える「明石焼」のお店があります。
玉子焼なら「たこ磯」が超おススメのお店です。
それと、お話がとびますが(←飛び過ぎ)。
横浜の元町にある「本丸亭」というラーメン屋さん。
ここの「塩ラーメン」がメチャ美味しいらしいですよ。
といいいましても、「塩ラーメン」一本勝負のお店ですが(笑)。
厚木市に本店があるようです。
これはスポーツジャーナリストの中西哲生さんおススメのお店。
明石の「たこ磯」、横浜・元町の「本丸亭」ともに、土、日には長~い行列ができます。
お覚悟を!!
美味しいものは、並んででも食べたいですよね。