三が日明けて仕事しての3連休、土曜日と成人の日、晴天に恵まれて、気分よくゆるりと過ごした。
冬はどんよりした天候ばかりで暗いイメージを持たれる山陰地方だが、この時期でもこんな快晴の日もある。
昨年は自粛や取り止めが相次いだが、今年は各地で成人式開催のニュース
インタビューに答える若者のなんとしっかりした話しぶりよ、と思う。
40年前の自分を思い返すと、とてもじゃないが、あんなふうな立派なことが話せたかと甚だ心もとない。
そもそも、成人式なるものに参加してないし・・・
生まれ育った鳥取市での成人式は夏に開催されたが、市役所から実家に届いた案内を親が知らせてこないまま、
たまたま盆に帰省した折に聞いたものの、TシャツGパン姿で出るんも憚られて会場の前を素通りした。
住民票のあった広島市は、当時、暦年生まれ成人での成人式で、早生まれの私は1学年下の人たちとの式に出ずじまい。
結局、成人式の式典を経験せぬまま還暦を過ぎている。
今となってはどうしようもないが、もし参加できてたら、どんな一日を過ごしただろうかと詮無い空想は膨らむのである。
それはええとして、新成人の皆さん、これから先、思うようにいかんこともあるし、挫折することもあるだろう。
でも、腐らずに諦めずに続けること、折れそうになったら誰かの助けを借りたり、時には誰かを支えたり、
おそらく、私が二十歳から生きてきた40年よりも大変な40年を過ごすことになるかもしれんけど、、
頑張る皆さんを私は心から応援している。
去年、種まきして既に食べごろを過ぎてると思われるカブ
強風にあおられて傾いだまま、地面から抜けそうになりながらも持ちこたえて成長した。
時期をみて地植えしようと鉢植えで置いている苗木たち、、
鉢植えしてるままのせいなのか、買ってきたときからあまり成長してないが、蝋梅の花が咲いた。
蝋梅のほんの微かな香り、風向きや花からの距離などで感じたり感じんかったり・・・
百合やカサブランカのように「そら、嗅げ」とばかりの強烈な匂いよりも、
蝋梅のように控えめで奥ゆかしい香りが、ぼかぁ好きだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます