最寄駅の構内にあるけっこう大きな桜の樹、ある朝3分咲きになっていた。
たしか、前の日には花などついてなかったのに、と一気の開花にびっくり。
我が家の「桃」ちゃんも1週間で満開となった。
植えた翌春には咲いた芝桜、季節は5月頃だったような記憶があるが、今年は3月だというのに早い株はもう開花している。
チューリップももう花咲かせそうな、でも茎が育ってないような・・・
22日に国土交通省が発表した公示地価が新聞に掲載されていた。
鳥取の地価はどうかと見る。自宅に近そうなとこで1平方メートル21,800円、ちなみに我が家の土地購入単価は17,000円くらい。
ま、そんなもんか~。
鳥取市内の住宅地で実家の近くだろうと思われるとこは64,500円、去年より値上がりしてる。
記事には東京の地価も載っている。どれどれ・・・港区赤坂ならあの辺りだろうと・・・512,000円。
うん?単位は万円?ってことは5,120,000円。1平方メートルだよね?ぎょえ~~~。
10㎝四方で51,200円、ちなみに私が両足揃えた面積は600平方㎝くらいだから気を付けして立った足の面積で30万円強くらい。
これで住宅地の価格と言えるのか?
ついでに、東京に単身赴任中に住んでた中野区を見てみると56万円。
赤坂に比べると格段に安い、10分の1程度だ・・・が、田舎から見ると目ん玉飛び出す値段である。
中野区で100平方メートルの土地にキチキチに家建ててってだけで7,000万円、。
そういえば、東京でマンションの平均価格が5,600万円とかって見たような・・・。
バブルの頃はこんなもんじゃぁなかったんだろうけど、それにしてもと思うんは田舎におるけぇだからだろうか。
それだけ給料も地方に比べると高いんかもしれんが、住宅ローン払うだけで人生終わってしまうんじゃないかと田舎者は心配になってしまう。
有限である「土地」を私有財産として資本主義の渦中に置けばこんなことになるんだよねと思う。
一方で、テレビ番組「ポツンと一軒家」で人里離れた家と多少の不便はあってもそこで暮らす人の豊かな生活が紹介される。
小生の年齢、生まれ育った環境、趣味嗜好などいろいろあるが、地価を眺めてるだけだけど「豊かさ」ってなんなんだろうね、と思う。
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