団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

続・母が壊れた日

2018年07月28日 | 

亡くなった父の時もお世話になったケアマネージャー、彼女がい

かったら正直この難局を乗り切ることできなかった、最初の

設は何とかお願いして10日間お世話になり、次のところに1

日間、その間認定調査を受け要支援2か要介護3に認定、そ

して最終的に入所する老人ホーを決定、現在そこで母はお世話

になってるところである。

 

その間、投薬による行動抑制もあり認知症の症状はどんどん進み、

現在は車椅子状態で会話もうまくできない状態、他人の世話にな

りたくないと頑なに自立を求めようとした母、母自身望まないこ

だったかもしれない、しかし私自身悩み抜いた末に反射的にす

るしかなかった選択や決断、どう考えても一人暮らしは危険な状

態だった、近所からの苦情がくるまえに対応したことは間違って

なかったと思いたい。

 

正直、息子として変わり果てた母親に傷ついてしまう、怒ったり、

いらだったり、実際上手に励ましたり行させたりということは

家族だからこそ抵抗があることを実感した、この齢になり、経験

しないとわからないことが、まだまだあことを思い知らされた。