団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

明日のことは誰にもわからない

2023年01月13日 | 老後の生き方

生き方が難しいのはいつの時代も同じ、人間はその中でどれだ

精神的な余裕を持てるかをいつも試されてるような気がする、

私達はいい条件がそろえば幸福になれるという錯覚がある。

 

ある面、一理あるのだが必ずしもそうではない、苦しみの質は

それぞれ違う、物質的には豊かで満たされていても幸せを感

じられない多くの人がいることも確かである

 

実際100%の幸せなどありえない、幸せは常に断片として現

るものだ、それこそ丸ごとの幸せ、なにからなにまで幸せと

いった状態は幻想かもしれない。

 

明日の保証を手にしている人など一人もいないし、今日は元気

定していても明日のことは誰にもわらない、だから人の

一生最後までわからないと思って残された人生を生きるしか

ない。