【抗日70年行事】中露首脳会談、合意文書に署名 蜜月アピールで欧米揺さぶりか
【北京=川越一】中国の習近平国家主席は3日、北京でロシアのプーチン大統領と会談した。同日の抗日戦勝70年記念行事でも並んで立った両首脳は、第二次大戦の“戦勝国”として蜜月をアピールし、欧米諸国を揺さぶる構えだ。
中国の華僑向け通信社、中国新聞社によると、習氏は「中露は第二次大戦中、それぞれアジアと欧州の主戦場だった。勝利のために最大の犠牲を払った。果たした貢献も大きい」と強調。互いに戦勝記念式典に出席したことが、地域と世界の平和を促進すると主張した。
プーチン氏は記念式典で習氏が発したメッセージを称賛した上で、中国との全面的な戦略的協力パートナー関係を深化させていく意向を表明。両首脳はエネルギー資源や投資、金融など20項目以上の協力に関する合意文書に署名した。
中国は尖閣諸島(沖縄県石垣市)や歴史認識を巡って日本と対立。ロシアも日本との間に北方領土問題を抱え、歴史認識でも対日連携の姿勢を色濃くしている。
中国とロシア。
ならず者国家同盟というかヤクザ同盟って感じがします。
私達はこんな危険な国が日本の近隣国だという事にもっと危機感を持つべきです。
今日の記念行事では大規模な軍事パレードで、
まさに国を挙げてのパレードでした。
今日は日本にとってはチャンスでした。
尖閣諸島魚釣島に上陸する好機だったのではないでしょうか。
卑怯だ、中国に刺激を与える、日中首脳会談が出来なくなる、
そう非難されそうですが、尖閣諸島は日本の領土ですから
なぜ中国に遠慮をしないといけないの?
って思ってしまいます。
でも、色々な影響を考えれば無理なんでしょうね。
今日は尖閣諸島警備も手薄になっていたと思うんですが…。
う~ん、やっぱり駄目ですよね。
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