辺野古の海上作業再開 翁長知事はあす承認取り消しへ
05:35
沖縄防衛局は12日、県と政府の集中協議のために1カ月間中断していた名護市辺野古の新基地建設に向けた海上作業を再開した。7月の台風で撤去したり、流されたりしたフロート(浮具)などを設置した。翁長雄志知事は14日に辺野古沿岸の埋め立て承認取り消しを表明する方針で、行政手続法の聴聞に準じた意見聴取を防衛局に実施する。沖縄県と政府の攻防は最大のヤマ場を迎えた。
防衛局は12日午前、「集中協議、さらに県の立ち入り調査が終了したことから作業を再開した」と発表。埋め立て本体工事の着手に向けた実施設計と環境保全対策に関する協議を再開する通知書を県に発送した。
キャンプ・シュワブ沿岸では午前6時40分ごろ、作業員が小型船や海上保安庁のゴムボートをクレーンでつり上げ、海上に配置する作業を始めた。同7時50分ごろには、オレンジ色のフロートをクレーンで海に運び出した。
船に乗った作業員らがフロートを引っ張り、臨時制限区域を示す形に整えた。ボーリング調査は全24地点のうち、5地点が残っている。来週以降、大型作業船やスパッド台船を搬入し、掘削作業を再開する。
作業を阻止しようと、カヌー10艇以上が現場海域に近づき、緊迫した。キャンプ・シュワブのゲート前には約180人が集まり、デモ行進などで、抗議の意思を示した。
県と政府の集中協議は8月10日から9月9日までの1カ月間で計5回開かれ、互いの主張は平行線のまま、決裂した。菅義偉官房長官は作業再開を通告し、翁長知事は「あらゆる手法で阻止する」と宣言していた。
首相は日本国民の安全を守り、国益を第一に考えます。
県知事は県民の安全を守り、県の利益即ち財産を守る事を考える筈です。
では翁長知事はどうでしょう。
県民の安全を守ろうとしていますか?
県民全体の財産を守ろうとしているのでしょうか。
翁長知事は石垣市や宮古島市、八重山郡の住民の命、生活をどう思っているのでしょう。
守ろうとしていますか?
この前テレビで 石垣市の漁民の方は いつも中国公船や中国漁船に怯えて
仕事をしていると言っていました。
石垣市長はこの事に危機感を持ち、知事にも言っている筈です。
それにも拘らず、訪中の際は中国首脳にこの懸念も伝えず、
石垣市住民の心配など眼中にも無いかの如く相変わらずの市民プロ化です。
辺野古移設反対を叫べば多くの県民の支持を得られるのでしょう。
しかし、危機に直面している県民の声を聞くのが知事の役目です。
一番困っている県民を助けるのが知事の役目のはずです。
これじゃ、弱者軽視そのものではないでしょうか。
辺野古移設反対は、普天間の固定化に繋がります。
辺野古移設がなければ普天間飛行場の閉鎖もありません。
もしも沖縄県民の声として閉鎖を米側に伝えても
この先何年、いいえ何十年も先の事になるでしょう。
これで果たして沖縄県知事として県民を守る事になるのでしょうか。
辺野古移設を止めさせて、その後どうしようと考えているのかもよくわかりません。
中国の勢力を沖縄に誘い込み、沖縄の中国化を望んでいるのでしょうか。
沖縄から米軍を追い出し、中国解放軍を駐留させるつもりなんでしょうか。
辺野古移設と言っても規模を3分の1に縮小しての移設とかです。
また南部の米軍撤退や縮小、基地用地返還など様々な負担軽減が進められています。
以前に比べ格段に負担軽減されているのに何を政府に望んでいるのでしょう。
県知事なら、一番危機に晒されている県民、困っている県民の力になるべきです。
各自治体の長である市町村長の意見を真摯に聞くべきです。
中山石垣市長や佐喜真宜野湾市長の声を聞くべきです。
尖閣諸島の行政区の石垣市。
普天間飛行場を抱える宜野湾市。
これらの市民や市長の声をもっと聴くべきです。
今の翁長知事は危機に直面していない県民や
全く関係ない県外の活動家、左翼政党の意見を聞いているとしか思えません。
いえいえ、反対派には韓国や中国の勢力も紛れ込んでいるようです。
翁長知事は沖縄の脅威になっている中国のご機嫌取りをしているのではないか、
中国に使途不明金を流しているのではないかと疑いたくなる行動です。
これこそ売国奴そのもの、売国奴の象徴とさえ思ってしまいます。
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