気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

憲法学者の主張に矛盾はありませんか? 小林節教授が政権交代を訴える。

2015-09-23 15:38:41 | つぶやき

慶応大・小林節名誉教授「政権交代実現を」 横浜の講演会に600人

 横浜市の市民団体「港北九条の会」は二十一日夜、憲法学者の小林節慶応大名誉教授の講演会を同市港北区の公会堂で開催した。定員六百人の会場は、立ち見者が出る盛況となった。

 小林さんは安全保障関連法案を審議した参院特別委の中央公聴会などで、法案は憲法違反と指摘してきた。この日は「憲法の危機に立ち向かう」と題して講演した。

 安保法の成立で「日本は戦争できない国からできる国へと化けた。安倍晋三首相は一部の人だけが言っているというが、これを戦争法と言わずしてなんというのか」と語気を強めた。

 法が成立した以上「政権交代以外にない」と訴え、民主党や共産党を含む各野党がしがらみを忘れ「安倍首相よりはいいだろう」の一点で共闘すべきだと主張。政権交代の実現で「自分たちの国を自分たちで管理する伝統が生まれる」と締めくくった。 (加藤寛太)

  


 
小林節教授。
 
憲法学者の重鎮だそうです。
 
あの公聴会までこの方を知りませんでした。
 
そう船田元が長谷部教授を選んだあの公聴会です。
 
 
 
 
小林教授の発言をテレビやネットで2.3回見ましたが
 
倒閣運動、政権交代運動の首謀者の一人で安倍首相を毛嫌いしている印象です。
(あくまでも印象です)

 
恐ろしい事に、この方民主党政権の実態をご存じじゃないみたいです。
 
あの3年3か月、どこか海外それも未開の地に行っていたのか
 
暗黒の3年3か月を知らないみたいです。

知っていたら、政権交代などと恐ろしい事を考えるはずがありませんが…。
 
 
小林教授は「自分たちの国は自分達で管理する」と言いのけています。
 
これは軍事面でアメリカに頼らないという事。
 
日米同盟も破棄するという事ですよね。
 
 
それならば自衛隊が正式な?軍隊として単独でこの国を守り
 
中国や北朝鮮と向き合うという事です。
 
 
という事は憲法を改正する必要もあります。
 
まさかと思いますがGHQの素人が短期間で作成した
 
日本国憲法をこのままで使うなんて言う訳ないですよね。
 
 

でも小林教授は憲法9条を守れって言っていましたよね。
 
では中国が侵略しようとしてきたら酒を酌み交わして解決しようとでも?

話せばわかるって?
 
 
憲法学者という偉い先生がそんな荒唐無稽な事を考えている筈ありませんよね。
 
 
 
では日本単独で 近隣諸国と向き合えば良いと言っているのでしょうか。
 
ヤクザ国家の中国や北朝鮮、ロシアに日本単独で相手にするって?

そうなれば膨大な防衛費が必要ですし、

自衛隊を即座に実戦可能な軍隊に出来ますか?



 
自分達の国は自分達で管理する。

でも「憲法9条を守れ、憲法解釈変更するな」ですよね。

これって戦力の保持は禁止するから自衛隊は解散すべき。

という事は丸腰で外国と対処するって事?


まさか解釈変更して自衛隊だけは良いって事?

なんだか、矛盾していませんか?


もう一度言うと

日本国憲法の解釈変更は許さない。

自分達の国は自分達で管理する。

という事は『軍隊を保持せず、丸腰で自国を守る』 という事

?????


こんな事言っていたら中国にすぐ侵略されるのではないですか?

という事は小林節って中国の回し者?

中国のスパイ? 工作員?

そう思ってしまいました。


平和ボケというか左の方は矛盾した事を平気で言いますから

時々理解に苦しみます。


小林教授は頭脳明晰でお偉い方ですから建設的なお考えで、

この国の将来を真剣に考えておられると思いますが

「自分達の国は自分達で管理する伝統」 という言葉と

「憲法解釈変更は許さない」という主張が矛盾していませんか?

う~ん…。  理解不能です。


 

ご訪問ありがとうございます。クリックして応援お願いします。  

 
 
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日ロ外相会談、「領土問題」認識に隔たり

2015-09-23 13:45:47 | 動画

日ロ外相会談、「領土問題」認識に隔たり

 

日ロ外相会談。

夕食会2時間を含めると、合計4時間半の外相会談だったとか。


ロシア外相は北方領土の話はしなかったと言い、

岸田外相は4時間半のうち半分が領土問題の話だったと言う。


どちらかが嘘を言っているという事だが

ロシア側なのは明白。

岸田外相が北方領土について全く話さないとは考えられない。

主に領土問題を話す為の訪ロだったのだから。


嘘を真実みたいに記者会見で言われ、岸田外相はせめてもの抵抗。

 

昨日テレビでも見たが、焦らす焦らす…。

書類をグズグズ片付けて中々立ち上がらなかった岸田外相。

「嘘つくな!」と罵りたいところだか、せめてもの無言の抵抗だろう。

 

ロシアは領土問題では一歩も譲らないと言いたいらしいが

日本はこの駆け引きに負けないでもらいたい。

 

まずは強気に出る。

そこから少しずつ、譲歩するのか決裂するのかギリギリの交渉。


日本も交渉上手になったと思いたい。

そう思えるように駆け引きをしてもらいたい

 

ご訪問ありがとうございます。クリックして応援お願いします。  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

辺野古振興費を直接地元(辺野古区を含む久辺3区)へ。

2015-09-23 13:12:53 | つぶやき

画像手前が名護市中心部。 辺野古岳、久志岳、石岳の向こうが辺野古地区など久辺三区。

 

【辺野古移設】政府、辺野古振興を直接支援 移設容認の地元に月内にも伝達

 政府が、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、辺野古の地元振興支援に乗り出すことが22日、分かった。月内にも日米交流事業など第1弾の支援策を地元代表者に伝える。同県の翁長雄志知事と名護市の稲嶺進市長は辺野古移設に反対しているが、地元の区は条件付きで移設を容認していることを踏まえ、特例として初めて基地周辺対策費を充て、市を通さず支援を行う。

 政府は5月、内閣官房と内閣府、防衛省の幹部が地元を訪れ、普天間飛行場代替施設を建設する米軍キャンプ・シュワブに近い名護市の辺野古・豊原・久志の3区(久辺3区)の区長と第1回「振興に関する懇談会」を開催。基地負担に見合う施策の要望を聞いた。

 それを受け、第1弾の振興支援をまとめた。支援策は(1)地元住民とシュワブ所属の米兵らとのイベント開催など日米交流事業(2)米兵の事故防止など交通安全対策(3)集会所の拡充・改修−の3つが柱となる。

 本来、こうした支援策は住民生活の利便性向上や産業振興に寄与する目的で、米軍再編に関係する市町村に対し、再編計画の進捗状況に応じて米軍再編交付金で行う

 ただ、名護市は平成20、21両年度に約17億円の再編交付金を受け取ったが、移設に反対する稲嶺氏が市長に就任した22年度以降、交付金を受け取っていない。今後、移設計画が進むと久辺3区の負担は増す一方、3区は再編交付金に基づく支援を受けられない状態が続くことになる。

 このため、政府は支援策の経費として、27年度予算で米軍再編関連措置の円滑化を図るために設けられた2項目のうち、再編交付金(130億円)ではなく、基地周辺対策費(28億円)を使って久辺3区に直接支出する。


『米軍再編交付金』。

政府が 米軍再編に関係する市町村に払う 交付金の事だそうですが、

辺野古移設反対の稲嶺市長が誕生してからは受け取りを拒否しているとか。

それが2010年度以降、昨年度まで。

これが民主党政権の時。


自民党政権が2013年度ですから、予算編成の関係があるのでしょうが

もう少し早く、辺野古地区に直接交付金を支給してもらいたかったです。

 

2015年度予算から辺野古地区を含む久辺3区に直接払うというのは朗報です。

この久辺地区は名護市の中心地から山を隔てた所ですが

市街地に比べ、環境整備が遅れていると聞きます。


交付金の直接支給により、市街地との格差がなくなり

もっと住みよい地区になってもらいたいものです。


それにしても名護市長は職務怠慢です。

首長としての自覚もなく、プロ市民化し市民全体の事を考えていません。

人口の少ない地区の事をもっと考えて市全体の向上を考えるべきです。


今回の政府の決断について市長の反応を聞きたいものです。

 

 

ご訪問ありがとうございます。クリックして応援お願いします。  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青山繁晴 インサイトコラム 2015年9月23日

2015-09-23 11:01:44 | 動画

 

青山繁晴 インサイトコラム 2015年9月23日

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

翁長知事 国連演説と日本政府反論(日本語字幕つき)

2015-09-23 00:56:36 | 動画

翁長知事 国連演説と日本政府反論(日本語字幕つき)

 

翁長知事の暴走は止まらない。

国連での演説は国際社会への恥晒し。

 

日本はとんでもない国だ、

アメリカもとんでもない国だ、

そう訴えてどんな利益があるのか理解できない。

 

翁長知事の真意がわからない。

知事というよりもはや市民プロとなった翁長知事。

 

知事ならもっと沖縄の将来を真剣に考えるべきだ。

就任以来、翁長知事は真面に県政をしているのか甚だ疑問。

本当にこんな知事でいいのか沖縄県民に問いたい

 

ご訪問ありがとうございます。クリックして応援お願いします。  

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする