「深刻な憂慮と懸念」 韓国国会議員らの竹島上陸計画に自民党が緊急決議
韓国国会議員団の竹島上陸計画に抗議する緊急決議を佐藤正久外務副大臣(左端)に手渡す自民党領土に関する特命委員会の新藤義孝委員長(左から3人目)=10日午後、東京・永田町の自民党本部(原川貴郎撮影)
韓国国会議員らが竹島への上陸計画を発表したことを受け、自民党領土に関する特命委員会(新藤義孝委員長)は10日、党本部で臨時会合を開き、上陸計画に抗議する緊急決議を採択した。
決議は「仮に上陸が実行された場合、日韓関係に与える影響は極めて重大で、朝鮮半島情勢をめぐり日米韓の連携が求められる中、深刻な憂慮と懸念を表明する」と明記。同日から訪韓する河野太郎外相に対し、厳重な抗議と上陸計画中止を韓国側に強く要求するよう促した。
新藤氏は同日、決議文を佐藤正久外務副大臣に手渡した後、記者団に対し「緊密な連携をしなければいけないという思いで日本としても韓国に対応をしてきた矢先に、こうした信頼を裏切るような行為が行われることは極めて遺憾だ。間違いないく日韓関係にマイナスの行為だ」と述べた。
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来週16日、17日と韓国国会議員が竹島に上陸する計画が昨日報道されましたが、
自民党領土に関する特命委員会が緊急会合を開き、厳重な抗議と上陸中止を求める決議を採択し、
決議書を佐藤外務副大臣に手渡し、本日夜に訪韓する河野外相に託しました。
また外務省も在日韓国大使館の公使に電話抗議をしましたが、電話で抗議とは何と横着なんでしょう。
せめて公使を呼び出して抗議すべきです。
とは言うものの、抗議だけでは殆ど効果はなさそうです。
ですから、もっと強烈な抗議は出来ないのか、報復措置を取れないのかと思いますし、
いつまで韓国に不法占拠を許すのかと思うと実に歯痒いです。
韓国は何かと言えば反日の言動で、大局的な事を考えないのが忌々しいです。
北朝鮮問題で大事な時だというのに、日韓の協力を乱すようなことをするのですから
韓国はどんな時でも反日国だとよく肝に銘じ対応すべきですし、
日本は今までの韓国への過剰な配慮を反省すべきです。
千年恨むの言葉通り、韓国とは永遠に分かり合える時は来ないでしょうから
それなりに距離をもって対応すべきではないでしょうか。