安倍政権が今国会の最重要課題に位置付ける働き方改革関連法案は27日、衆院本会議で審議入りする。衆院議院運営委員会の古屋圭司委員長(自民党)が26日の理事会で、本会議開催を職権で決めた。立憲民主党など野党6党は、前財務事務次官のセクハラ疑惑などを踏まえ麻生太郎財務相の辞任を要求し国会審議を拒否しており、欠席する方針。与野党の攻防激化は必至で、6月20日までの会期内成立は不透明だ。
衆院厚生労働委員会も26日の理事懇談会で、立憲民主党など野党が欠席する中、働き方法案の趣旨説明を27日の厚労委で行い、審議に入ることを高鳥修一委員長(自民党)の職権で決めた。
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立民 枝野代表 衆院厚労委員長解任決議案の検討指示
19:21
衆議院厚生労働委員長が働き方改革関連法案の審議入りを職権で決めたことなどを受けて、立憲民主党の枝野代表は辻元国会対策委員長に対し、委員長の解任決議案の提出を検討するよう指示しました。
(略)
そのうえで、「働き方改革の議論を深めたいのであれば、なぜ与野党で、もっと議論し、環境を整えてから審議入りしないのか。安倍政権の『いつも数で押し切るやり方』をこの期に及んでもするのか」と与党側の対応を批判しました。**************************************************************************
野党6党は麻生財務相の辞任を要求しています。
いつものように、要求が通るまで審議拒否するとか。
麻生大臣の不手際でセクハラ発言があったわけでなく、
麻生大臣の指示で文書改竄があったわけでもないので辞任する理由がありません。
という事はずっと左系野党は国会をサボりまくるのでしょうか。
いい身分です。
政権批判をし、気に入らなければ国会でヤジを飛ばし、
挙句の果てには思い通りにならないからと職場放棄ですから。
政権もそんな野党に付き合っていたら大事な法案が通らなくなり
国会の意味がありませんから、野党無視で審議を進めています。
そんな野党のやり方に苦言を呈しているのが大阪市長です。
吉村大阪市長 ド正論でサボリ野党を批判
国会を混乱させ、反対反対の野党の存在意義も怪しくなっています。
野党がいなくても審議が出来ます。いいえ、いない方がスムーズに審議が進むようです。
という事で、野党の出席を待っていたら重要法案も通らなくなるので明日は予定通り審議に入るとか。
当然です。
ところが委員長職権で審議入りを決めた事に立憲民主の枝野氏は反発し、
委員長解任の検討を辻元清美氏に指示したと言うのです。
更には「もっと議論し、そして審議入りすべきだ」とまで言うのですから開いた口が塞がりません。
議論を拒否しているのは誰だと言うのでしょう。
審議拒否をし、サボり癖が付いているのは枝野氏らではないですか。
それをもっと議論すべきとはどの口が言う、です。
こんな無茶苦茶な政党を支持する有権者がいる事が残念です。
与野党で議論し、より良い法案を成立させるべきですが、
それを拒否しているのはどの政党だと言うのでしょう。
こんな野党はもっと批判されるべきです。
特にマスコミはこの事実を大々的に報じ、野党6党のレベルの低さを国民に示すべきです。
それをしないマスコミなら存在意義はありません。
野党に誠意があるならもっと与党と激しく議論すべきです。
そして国会議員の責務は何か、をよく考えてもらいたいです。